仕事とどう向き合うのか?社会とどう向き合うのか?

多くの企業さまでコンサルティングや研修等をさせていただいていると、

「マーケティング云々」の前に
どのように仕事に向き合うのか?

会社が儲かる。
あなたが収入を得る。
とはどういうことなのか?

そういうことを考えざるを得ない場面が多くあります。

そんな内容の話をしてきたからか、

最近は「働き方改革」についての講演を
ご依頼いただくことがチラホラ増えてきました。

ボクは「働き方改革」についての専門家ではありませんが、
販売促進の現場などで、
お客さまが商品やサービスを買うということと、
あなたやあなたの会社が商品やサービスを販売する。
ということにギャップがあり、

そのギャップが何なのか?

どう考えてギャップを埋めるのか?

そこには従来のやり方では通用しない何かがあり、
そこを変えていかなければ今後は通用しないだろう。。。

ではどう考えて行動に移すのか?

「商売の本質」を根本から考え直し、
あなたやあなたの会社の社会での役割を明確にして、
それを実現するために行動する。

そのための考え方やスキルを身につける必要がある!

・・・と、いったことをお伝えしています。

最近、テレビで見かけた面白いCMでこんなのがありました。

ベルフェイス株式会社のCMより

「営業で鍛えた俺たちのヒラメ筋を見ろ!」
「営業は足が命!足で稼ぐのが営業だ!」

ボクの前職でもこんなことを言う上司は沢山いましたし、
ボク自身それを疑ってもいなかった(笑)

でも、時代は変わり昔のように、

「足で稼ぐ」=「考えず、昔からのやり方でやるだけ、言われたことをやるだけ。」

そんな働き方では今後、必要とされない人間になりそうです。

ここ最近増えている、
これからもっと増える外国人労働者、AI等が
高給を払わなくても指示が的確なら十分に働いてくれる。

このままでは
「古い考え」のせいで「今の職」を奪われてしまう人が
たくさん出てしまうでしょうね。

「働き方改革」って、残業とか休みとかの問題だけではありません。

どう仕事と向き合うのか?

どう社会と向き合うのか?

そんなことを考え直さなければならなくなります。
「働き方改革」ってとらえ方によっては残酷な一面もあります。

変化する時代に対応できない人は
ドンドン仕事を奪われてしまうことが予測されます。

モチベーションの問題などとも関わってくるのですが、
「やる気」を理由に「出来る出来ない」を言っている場合ではなくなります。

まずは、あなたは「その道のプロ」なのですから、
「プロとして」お客さまにどう接していくのか
きちんと考えないといけません。

お客さまにとって「あなたのモチベーション」は関係ないのですから。

会社として考えるのはもちろんですが、
まずは個人として考えていただきたいな。

と思っています。

そのために学んでいただきたい。。。
いや、そんな偉そうなことは言いません。

ボクがこれまで、どうもがいてきたかも含めて
どう考えているのかをお伝えしていきたいと思っています。

【今日のポイント】
→ 変化が必要な時代
→ 働き方改革?
→ 自分の「仕事」を直視する

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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コメント

  1. より:

    田中樣

    販促メインと思いましたが
    まさかの展開に興味津々です。

    • minoru より:

      ありがとうございます!
      販促メインですよ!!(笑)
      でも、「販促」を突き詰めると必ず「マインド」に行きつくんですよ。
      これまでもコンサルティングの現場では話してきたことなんです。
      今回「そこ」を話すお仕事がいただけたんです。感謝!!

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