普段使っている言葉をもう一段分かりやすくできるか?
今日も寒いですね。
冷え込みが一段と強まり、
体調を崩しちゃう人も出るんじゃないでしょうか。。。
「今の時期」
ちょっとした風邪もひきたくないですね。
「例のウィルス」に、つけこむ隙を与えたくありませんし、
人ごみで「せき込んだり」すると、それだけで
周囲の人を「ドキドキ」させちゃう。。。
早く収束してほしいですね。。。
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今日、一段と深めたいのは、、、(無理やり・笑)
「何気なく使っている言葉」についてです。
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ちゃんと「意味」を深く理解して使っているか??
と言う事です。
別に、年から年中「そんなコト」を気にかける必要はありませんが、
時には、
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「より簡便な言葉に置き換え」たり
ちゃんと「意味について説明」できるか?
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を、チェックしてみるのもいいんじゃないかと思います。
なんか周りが使っている言葉を何となくそのまま使っちゃってる。。。
そんな言葉も案外多いのではないでしょうか???
「カタカナ言葉」なんかは最たる例ではないでしょうか?
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「結果にコミットする」とか
「マネジメントが重要」とか
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「なんとなく分かり」ますよね。(笑)
普段の会話で別にツッコむ必要はありませんが、
時々「自分自身で」意味が分かって使っているか?
をチェックしておく。
そうすることで「語彙」が増えますし、
人に対して「より分かりやすい」表現が身についていく。
別にカタカナ言葉だけではありません。
日本語だって、
「別の言い回し」や「意味をちゃんと説明」しようとすると、
ふと詰まってしまうモノもあります。
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例えば、「抱負」って言葉とか。。。
新年の抱負は??
などと、「年明け」のタイミングではよく使われる言葉ですよね。
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これも「なんとなく分かる」のですが、
「突き詰めて」考えることも少ない言葉。
でも、ちゃんと意味をひもとくと、
なるほど。。。
と、すっきりしたりもするんです。
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抱負ってのは、
心の中に持つ決意と計画を指しているものです。
なので、ついつい「抱負」として述べがちな、
「今年は○○しようと思います」だけだと、ちょっと足りないのです。
もしも「思い」からつなげるなら、
「○○しようと思ったので、△△のような状況になるように◇◇を行います。」
ってな感じに、「決意とそれを達成するための行動計画」までを
具体的に述べることが「抱負」を語る上で重要な要素なんです。
聞いている人に「努力の方向性」が伝われば完璧ですね!
そうすると使われている「漢字」にも「なるほど」を見つけられます。
抱負は、心の中に決意・計画を抱き、
すべき行動を理解し自負している。
って解釈できますよね!!
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1月いぬ、2月にげる、3月さる。
と、「あっ・・・」と言う間に「令和元年度」も
閉じてしまいます。
すぐやってくる「新年度」
だれかに「宣言」する機会がなくても、
ココロのなかで「抱負」をコトバ化してみて下さいね!!
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【今日のポイント】
→ 「なんとなく」の便利さ
→ 「なんとなく」の曖昧さ
→ 「意味が分かる」と気持ちいい
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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