ビートたけしさんの「お客さまに合わせなきゃ」ってコトバがなんか良かったです。

昨日、

たけしが認めた若手芸人
ビートたけし杯「お笑い日本一」

という「漫才イベント」が行われました。

今朝、何気なくつけていたTVから、

その「たけし杯」で「優勝者」が出なかった旨の
ニュースが流れてきました。

主宰のたけしさんが、

『該当なし』の理由に、

お笑い(芸)ってのは、
舞台に出てきて、

「お客さんの顔」を見て、
いろいろ工夫するもんだ。

でも、今回、

みんな「この日のタメ」に準備したネタを
必死でやっていた。。。

その点において、
ウケていたかもしれないけど、

優勝者は該当なし。

みたいなことを言っておられた。
(細かい表現や言い回しは実際とは違うと思いますが。)

M-1とか

ザ・MANZAIとか

「お笑い界」にもいくつかの賞レースがありますね。

そこで「優勝」すると、
やはり知名度が上がり、

「お仕事」につながりますから、

エントリーする芸人さん方はそれこそ「必死」です。

当たり前ですね。

一生懸命ネタを作って、
相方とネタ合わせをして、
シナリオを修正して、練習して・・・

練習したうえで、、、

「その時の会場の雰囲気」に合わせて、
勇気をもって変化をさせていく。

それが重要だと言いたかったんだと思います。

せっかくの準備が・・・

って考えそうですが、

「何に対して」の準備なのか。

「お客さまを楽しませる」ためなら、
「自分たちが上手にしゃべれる」よりも
優先すべきコトはたくさんありそうです。

よね。

どんな仕事にも言えるコトですが、

「何のために・・・」

ってのは本当に大切です。

「相手あって」のお仕事です。

自分達の都合だけではいけないことが多々ありますよね。

だから、

「いろんなシュチエーション」を想像する。

そして準備も「たくさんのパターン」を想定したモノにする。

「最終的な」目的を見誤らない事が重要ですね。

「お客さまに喜んでもらうために」

もし目の前にいる「相手」が望んでいるものに気づけたなら、
時には「時間をかけた準備」を捨ててでも、
「今できる精いっぱい」を
その相手のために披露する。

多くのビジネスマンにとって、

「共通する」姿勢と言えるのではないでしょうか?

【今日のポイント】

→自分自身のエゴの押し付けになっていないか?

→ 自分達の売りたい商品を押し付けていないか?
→ 相手の望むものを読み取ろうとしているか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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コメント

  1. コーラ より:

    この文章に本当に感動して、
    何回も読ませていただきました。
    共感する部分が多々ありすぎまして、
    CS便りにも載せさせていただきました。

    事後報告すいません笑笑
    この内容をたくさんの人に読んでもらいたいと
    思ってしまいました。
    私もまだまだできていない事だらけで…

    お客さまに合わせた接客が自然とできるよう、
    まだまだ頑張らねばと思いました。

    いつもありがとうございます(*´ω`*)

    • minoru より:

      コーラさんは
      人一倍「敏感」だから
      相手の反応を過度に気にしちゃってそうです。。。(^^;)
      「サービス」は人に向かって行うものですから
      「独りよがりにならない」が基本だと思うのです。
      そのマインドを広めていきたいですね!!!

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