「役割分担」で「社会」というものが生まれて行ったんですよね~。

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最近企業研修などで、

「自分の会社」が「社会にどう役立っているのか」を
テーマにしたミーティングを行う機会が続きました。

販売促進のテクニックも重要ですが、

「根っこ」のところで、

「自分たちの会社」の存在について探究することが
さらに重要であると思うのです。

「テクニック」そのものは時代によってドンドン変化します。

販促ツールなどがいい例ですね。

販促ツールで伝えようとするのは「情報」ですよね。

この「情報」を考える時、
大切なのが「自分たちの会社」の存在について
探究することなんですよね。

自分たちの会社がどう社会に役立っているのか。

その「役立ち」が「利益」として会社に残るものなんですよね。

かの「ドラッカー」先生もそうおっしゃってます。(笑)

そもそもむかーし昔、

「狩猟採取」の時代から「社会」という概念はあったはずです。

「子育て」なんかも共同でおこなっていたはず。

「狩猟」だって、足の速いヤツ、目の良いヤツ、耳の良いヤツ、

それぞれに「持ち場」があったらしい。

矢じりとか武器の材料が一か所から出土したりもするから、
狩野道具を作らせたら「村一番」ってヤツもいたはず。

それ以外にも「学者的」なヤツがいろんな便利グッズを作っていたかもしれない。。。

雑誌「イブニング」創世のタイガより。

ま、「車輪」の発明は、
紀元前5000年くらいになってから。

ってことになってますが、

もっと昔「超アタマのいいヤツ」が「らしきもの」を作って
当時ヒーローになってる可能性も・・・( ̄◇ ̄;)

きっと「そういうヤツ」達は

「狩猟」に直接参加していなくても、
「分け前」をもらっていたハズ。

それも結構多めに。。。

現代の社会も「そういう基本構造」で
「お役立ち」が「お金」となって動いている。。。

「自分たちの会社」が社会にどう喜ばれているか?

をちゃんと知り、「そこ」に自信をもって働く。

自信をもって「情報発信」する。

セミナーなどでは、
時間の都合もありますから、

「テクニック」も重要。でも「想い」も重要。

なんてコトバで簡単に表現することもあります。

ホントに重要なんですよ。「根っこの想い」ってのは。。。

【今日のポイント】
→ 「儲け」は「お役立ち」があってのもの
→ 「社会」への「貢献」はドコにある
→ 「あなた」は「その会社」でナニをするのか

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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