「一括採用」&「終身雇用」は完全に「幻想」となってます。

日経新聞で経団連が

「従来の就活ルール」を撤廃して、

「通年採用」を推進していく!

って正式に決定、発表しましたね。

ということで古き良き「日本式」雇用形態は消えます。

俗に言う「一括採用」&「終身雇用」がなくなるってコト。


「集団就職」の時代もあったんですよね・・・

求人を取り巻く環境もドンドン変わってきていて、

厚生労働省、
つまり「国」が運営している「求人」のしくみである「ハローワーク」も
「求人」の方向性をエラく変えてきています。

本来「ハローワーク」は国の運営であるので、「職業安定法」に縛られ、
どんな企業からの求人掲載も無条件で受けなければいけないルールになってます。

が、法改正により、

「掲載企業」を選ぶようになりました。

カンタンに言うと「ブラック企業」は、「求人広告」を出せなくなる。

って事です。

「国の機関」ですらそんな変化が起こっているわけですから、

世の中の「仕事探し」をお手伝いする「企業」はもっと進んでます。

例えば、

「離職率の高い」企業は「求人広告」を出せない。

なんてコトも起こってきています。

でも。そうすることで、「仕事探し」をしている人の「信用度」を
高めて「企業価値」を上げていく。につながる。

「求人募集」と「仕事探し」をつなげることを考えると、
正しい「しくみ」とも言えますよね。

となると、「求人」を考える企業は

「とりあえず求人」ではなく、
より、「企業の姿勢」を本質的に見直していくことが必要。
となってくるわけです。

今後、企業は、ビジネスの現場はもちろん
求人の側面からも、

「ビジネスに対する姿勢」

を見られることになります。

そしてその「姿勢」は現在「働いている従業員」の姿を通して
世の中に伝わるのです。

未来の「仲間」を得るために、
現在働いている自分たちが、

「自身の仕事」について深く探求する。

経営者は「従業員」がそこに注力するための時間を
ちゃんと確保して導かなければいけない。

のではないでしょうか。

SNS時代です。

「外側だけ」をキレイに整えると、
「外側だけをキレイに整えた」事実が伝わります。

「本質をちゃんと探究した」

ならば「それ」も伝わりやすい。

とも言えます。

一見「遠回り」のようですが、
先の見えない「未来」を進むためには
早急に必要な事なのではないでしょうか?

最近そのような「仕事の本質」を探る
カリキュラムの研修依頼が増えています。

環境の変化を実感している企業さまが
増えてきた。

って事なんでしょうね。

【今日のポイント】
→ 「終身雇用」の幻想
→ 「働き方改革」にもつながる
→ 「企業姿勢」と従業員の「深い理解」が重要

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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