ミーティングの場の雰囲気、イコール会社の雰囲気!かも。(^^;)
仕事がら「ミーティング」の機会がとても多いのですが、
いろいろな会社でのいろいろな人とのミーティングは本当に面白いです。
面白いって言うと、
ふざけているように思われるかもしれませんが、
全くふざけてませんよ!!
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「ミーティングの場」では、
もちろん僕が意見やアイデアを出すこともありますが、
あまり出しゃばりすぎると、、、
「先生(コンサルタント)が言うんだから。。。まぁそうしておこうか。」
そんな雰囲気になって、
その時に決めたことは自分達で決めたことではなく、
「コンサルタントが決めたこと」になってしまうんです。
いざ、決めたことを行動に移す時、
他人に決められたことと自分達で決めたことでは、
遂行する力が変わってきます。
当然、自分達で決めたことの方が遂行する力が強い。
だから「決定事項」は最終的に
「自分達で決めた事」にしなければいけないのです。
ですから、ミーティングで話し合っている内容も重要ですが、
集まっている人や雰囲気のコントロールもかなり気にかけています。
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で、その時々の「人の振る舞い」というか、
「性格が見える」というか、
「会社のそもそもの雰囲気を感じる」というか。。。
そこら辺が面白い。いや、興味深いのです。
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明らかに何か大きなプレッシャーがあって、意見が出ない。
出ても、えらく遠回しな話し方で、
「何かに配慮している感満載」の良く分からない話になっている。
とか。(^^;)
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2~3人が意見を言った後、残りの人は
「○○さんと同意見です。」
となって、その2~3人の派閥争いみたいになる。
とか。( ̄▽ ̄:)
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本題と関係ない「端っこの話」を、
間違ってる!いや正しい!!・・・なんて白熱して
「決着がついた」ときには、そもそも何の話をしていたのか見失っていたり。
とか。(>_<。)
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まぁ極端な例ですが、
ボクがミーティングに関わって初期の段階では、
時々見受けられることです。
あえてそういう現象を放置しておくこともあります。
現時点の「ミーティングのあり方」を見ることで、
内容よりも他のところに原因を見つけ出せることも多いからです。
人の顔、意見、雰囲気、話の内容
(本題からそれていないか?深く思考できているか?etc…)
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そういったことを観察しながら場のコントロールを試みるのですが、
ミーティングの場の雰囲気って、
そのまま会社(部署)の雰囲気なのかもしれない。
そう思ってしまうのです。
だって、そこには、
その会社内(部署内)の縦・横の関係が顕著に表れるものですから。
とすれば、
ミーティングという場を、
「閉塞的な雰囲気を無くし自由で楽しく」
その上で、「きちんと的を得る話を活発に交わし」、
「すべきことを自分達で決めることができる」
そんな場にできれば、、、
普段からの会社内(部署内)の、
良好なコミュニケーションを促す
ひとつのきっかけになるんじゃないか?とも思えるわけです。
働き方改革、休み方改革などの話題の中で、
AIを駆使したシステムの導入、
些末な作業レベルの仕事のアウトソーシングについて、など
仕事のあり方が見直されている現在、
残っていくのは、人が人として「感じる」とか「発想する」とか「共感する」とか、
それを「思考すること」が仕事として大切になっていると思うんです。
時間はかかるかもしれませんが、
まず良いミーティングの場を設けることで会社(部署)も
好転していくのではないでしょうか。
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【今日のポイント】
→ ミーティングの「雰囲気」は?
→ 「意見」が出やすいか?
→ 「良い流れ」を生むために
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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