セミナーで「メモ」を取らない方がいいですよ!とお伝えしているワケ

またまた「マンガ」ネタですが・・・

あまりに「それ!!」

って思った一コマを書かずにおれませんでした。。。


週刊モーニング:ドラゴン桜2 より

まさにそのとおり。。

「メモに気を奪われる」

のが良くないのです・・・

僕もサラリーマン時代、
様々なセミナーやワークショップに参加しました。

「会社」からの参加だったら特に、

「ナニを学んだか」

のフィードバックも必要で・・・

「しっかりメモを取って」いました。

ですから、「書いてあるモノ」は残っているんですが、

なんだか「記憶」との連動があいまいというか・・・
なんで「それを書いている」のか良く分からないモノまであったりして、
ちょっと自分の記憶力が心配になったり・・・(^^;)

そうすると、「書いたメモ」の報告だけになり、
実はセミナー参加で得るべき「本質」がつかめていなかったり・・・(汗)

そんな自分自身の経験もあって、
僕のセミナーでは、冒頭で

「メモを取るより、リラックスして眺める」

くらいがいいですよ。

って伝えるようにしています。

実際、「報告のタメ」含め、
一生懸命メモを取って帰ったセミナーよりも、

リラックスして眺めるような参加をしたセミナーのほうが、

「その後」の行動につながったんですよね。

セミナー中も、

「あ、ソレやってみよう」

とか、

「あ、アイツに教えてやろう」

とか、

「ん?コレって、うちに置き換えたら・・・」

なんて、
「自分事」にしっかり置き換えられたセミナーは
リラックスして参加したモノだったんですよね。。

なので、

皆さまも「何らかの意図があって」セミナーなどに参加したならば、
ぜひリラックスしてあえて「眺める」スタンスをおススメします。

そして、たった「ひとつだけ」でもいいんです。

実際に「やってみたい」につなげられるヒントを見つけて
本当に「やってみて」ほしいんです。

もちろん講師の立場の
僕としては「たくさんのヒントを提供したい!」

と思って頑張りますが、

たくさんの参加者さまひとりひとり「課題」が違っているはず。

だからヒントを「たくさん」準備します。

でも、みなさまにとって「全部必要」なはずもありません。

「それ!!!」ってのを見つけてもらうためにも
全体を眺めて、『自分にとって重要なもの』を見逃さないようにしてほしいのです。

「報告」も大事ですが、
「行動」がもっと大事。

ひとつでも多く「やってみたい」のワクワクが見つかりますように!!

【今日のポイント】
→ メモはしないほうがいい
→ ヒントを見逃さないために
→ 行動につながるワクワクが大事

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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