セミナーで「メモ」を取らない方がいいですよ!とお伝えしているワケ
またまた「マンガ」ネタですが・・・
あまりに「それ!!」
って思った一コマを書かずにおれませんでした。。。
週刊モーニング:ドラゴン桜2 より
*
まさにそのとおり。。
「メモに気を奪われる」
のが良くないのです・・・
*
僕もサラリーマン時代、
様々なセミナーやワークショップに参加しました。
「会社」からの参加だったら特に、
「ナニを学んだか」
のフィードバックも必要で・・・
「しっかりメモを取って」いました。
ですから、「書いてあるモノ」は残っているんですが、
なんだか「記憶」との連動があいまいというか・・・
なんで「それを書いている」のか良く分からないモノまであったりして、
ちょっと自分の記憶力が心配になったり・・・(^^;)
そうすると、「書いたメモ」の報告だけになり、
実はセミナー参加で得るべき「本質」がつかめていなかったり・・・(汗)
*
そんな自分自身の経験もあって、
僕のセミナーでは、冒頭で
「メモを取るより、リラックスして眺める」
くらいがいいですよ。
って伝えるようにしています。
実際、「報告のタメ」含め、
一生懸命メモを取って帰ったセミナーよりも、
リラックスして眺めるような参加をしたセミナーのほうが、
「その後」の行動につながったんですよね。
セミナー中も、
*
「あ、ソレやってみよう」
とか、
「あ、アイツに教えてやろう」
とか、
「ん?コレって、うちに置き換えたら・・・」
*
なんて、
「自分事」にしっかり置き換えられたセミナーは
リラックスして参加したモノだったんですよね。。
なので、
皆さまも「何らかの意図があって」セミナーなどに参加したならば、
ぜひリラックスしてあえて「眺める」スタンスをおススメします。
そして、たった「ひとつだけ」でもいいんです。
実際に「やってみたい」につなげられるヒントを見つけて
本当に「やってみて」ほしいんです。
もちろん講師の立場の
僕としては「たくさんのヒントを提供したい!」
と思って頑張りますが、
たくさんの参加者さまひとりひとり「課題」が違っているはず。
だからヒントを「たくさん」準備します。
でも、みなさまにとって「全部必要」なはずもありません。
「それ!!!」ってのを見つけてもらうためにも
全体を眺めて、『自分にとって重要なもの』を見逃さないようにしてほしいのです。
「報告」も大事ですが、
「行動」がもっと大事。
ひとつでも多く「やってみたい」のワクワクが見つかりますように!!
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【今日のポイント】
→ メモはしないほうがいい
→ ヒントを見逃さないために
→ 行動につながるワクワクが大事
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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