やっぱりモチベーションは「プロ意識」で高まっていくようです
皆さまこの3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
季節外れの暑さだったり、
季節を早回ししたような冷え込みがあったり、
まさに季節の変わり目、
お身体ご自愛くださいね。
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この3連休だから。だけで決めたわけではないでしょうが、
とうとう築地が豊洲への移転を開始しましたね。
「83年の歴史に幕」
ということで、たくさんのニュースに
取り上げられていましたね。
そんなニュースを見るともなく眺めていて、
今回の移転をきっかけに廃業を決めた、
3代続く、ある仲卸業者の社長のインタビューが
目にとまりました。
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最終日の様子が映像で流れていましたが、
おなじみのお客さまが次々訪れて、
笑顔の多いにぎやかな様子でした。
花束なんかもいただいておられた。
インタビューで、
お客さまへの感謝を口にするのはもちろんでしたが、
「この仕事をしていてよかった。
築地には感謝しかない。」
ともおっしゃっていた。
でも、僕がそのインタビューで、
一番心に残ったのが、
「最初はイヤな仕事だった」
のコトバ。
先代(父親)の病気がきっかけで、
「仕方なく」仕事を継いだそうです。
最初はイヤでイヤで仕方のない仕事。
でも、何年も働いているうちに、
今では、
「この仕事をしていてよかった」
と言えるまでになっている。
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この前ブログで、
「モチベーションアップ」について書かせてもらいました。
ヒントのひとつに、
「プロ意識を持つ」
を上げさせてもらいました。
サカナの目利きをする築地の仲買人は
間違いなく「その筋のプロ」です。
そしてその人たちも最初からプロだったわけではなく、
下積みの時代があったはず。
だんだん仕事に慣れて、
仕事に工夫が生まれ、
お客さまの信頼を得て、
「本当のプロ」
になっていく。
「仕事だから」と言えばそれまでですが、
早朝というには早すぎる時間から動き始め、
2度と同じ個体はない、
魚という生き物の良し悪しを見定める。
プロ意識を持っていないと、
続けられる仕事ではないですよね。
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本人も、働いている時は
「それが当たり前」
くらいの意識で働いているんでしょう。
でもまわりから見ると、
非常にモチベーションの高い状態を維持しているように見える。
やはりモチベーションというものは、
プロ意識とその行動の積み重ね、
そしてお客さまからの評価で、
出来上がっていくモノなんでしょうね!
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あ、ちなみに
「築地の場外市場」は移転せず
営業を続けるんですよ。
一般客の「食べ歩き」には影響少なめです(^^)
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【今日のポイント】
→ 築地はプロ集団
→ 最初からプロなんていない
→ やっぱり仕事への誇りって大切
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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