「言葉のチカラで人を動かす」コピーライティングについて

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長い出張から帰ってきました。

コンサルティングの現場が2つ、
講演が5つ(内1つは台風の影響で延期になりました)

その中の一つ、大きな企業さまの集合研修に登壇させていただき、
研修終了後のお名刺交換の際、

4年前に「コピーライター養成講座」で
僕の講座を受講して下さった方がおられて、

「お久しぶりです!!」

のお声かけをいただきました。

聞くと、

そもそも「コピーライター」を目指していたわけではなく、
「広告」の仕事の学びの場所として当時その講座を選んだそうです。

今、社内の「広告制作」の部署でバリバリ働いておられ、
当時の僕の講義が特に役立っているとの言葉をいただき・・・
本当に講師冥利に尽きる瞬間でした。

社内研修に来る講師に「田中みのる」の名前を見て、

「たぶんアイツ!」って思ったらしく(笑)

自身の部署のほとんどの人間を出席させた。とのこと。

それを聞いてさらにうれしくなりました。

コピーライター養成講座

東京・名古屋・大阪を中心に、
全国各地の宣伝会議さまの拠点で定期的に開催されています。

今期も各地で登壇させていただいています。

その「コピーライター養成講座」を振り返り
改めて「言葉のチカラ」について思ったことを少しお伝えします。

「コピーライティング」とは端的に言えば、
「言葉の力で人の心を惹きつけ行動を促す技術」

だと考えています。

「イメージコピー」や「セールスコピー」などがありますが、
「言葉の力を駆使する」ということは共通しています。

だからここでは「コピーライティング」とひとくくりの表現で書いていきますね。

広告宣伝の世界で、人に何かを伝えるとき、画像・映像・音 etc…

手段はいろいろありますが、言葉を除いた画像や映像、音では
漠然としすぎていて言いたいことが正確には伝わりません。

特に「画像や映像」は、それ自体が発信している情報量が多いんです。

見た人の受け取り方でいろいろな判断をされてしまう。

僕のセミナーでもよく言うのですが、

「画像にはキャプションを入れてください!
・その画像のドコを見てほしいのか、
・どう感じてほしいのか、
・何を伝えたいのか、
ちゃんとコトバを書き込まないと、
すべて見た人の自由な判断にゆだねることになりますよ!」

と。

普段の生活の中でちょっとだけ意識してみていただければ
皆さんお気づきになると思いますが、
私たちの回りは言葉で溢れています。

Webもテレビもラジオも紙媒体も
基本的に人の行動を促すには「言葉の力」が必要です。

広告宣伝に携わる人も提案などの機会が多い営業職の人も、
言葉で人の行動を促すスキルは必須の能力と言っても良いほどです。

「コピーライティング」と聞くと難しく考える方もいらっしゃいますが、
そんなことはありません。

言葉は誰もが使っている、どこにでもある身近な存在です。

以前このブログでもお伝えしましたが、

「何かを考えるときにも頭の中で言葉を使っている」

はずです。

言葉ってそれくらいありふれたもの。
誰でも使えるもの。。。

だからこそ深く考えたい。
以前のブログはコチラ↓↓↓
「考える」ということと「言葉」
https://www.minoru.co/2018/07/04/kotoba/

コピーライター養成講座にずっと登壇できているのも、
そういう僕の考え方に共感していただいているのではないかと思っています。

「コピーライティング」については
これからも深く探求していきたいです。

「言葉の力で人の心を惹きつける。共感・行動を促す。」

そのヒントを楽しくわかりやすく皆さんにお伝えしたい。
今回の出来事を通じて、改めてそんなことを思いました。

【今日のポイント】
→ 「言葉のチカラ」
→ 「コピーライティング」は身近なもの
→ 「コピー力はコミュ力である」

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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ツイッター twitter.com/minorurise

 

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