願いとゆーか、思いとゆーか、決意とゆーか・・・「書く」って大事なんです。
でっかい「七夕かざり」を
とある駅前で見かけまして、
子どもたちが書いたいくつかの短冊のコトバに
ほっこりさせてもらいました。
昨日は、神戸にて企業コンサルのお仕事をしてきました。
「新人研修」のカリキュラムなども
お手伝いさせていただいています。
そして、昨日は、
その「新人さま」方の
正式配属の通達式に同席させてもらいました。
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とても緊張した「場」でした。
でも、たまにはイイ!(*^▽^*)
配属の通達後に、
締めくくりの「研修」をさせていただきまして、
「配属後にチャレンジしたいコトを
3つ以上考えて、それを自分のノートに書いておく」
というカリキュラムをさせていただきました。
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アイデアを「考えた」だけで効果につながった?
詳しいエピソードは忘れましたが、
通常業務を行っている、会社の中で
2つに分けたグループの「節電」の効果を測るお話です。
仮にそのグループをA・Bと呼びます。
Aグループには、
夏の電力需要集中により節電対策に参加する旨を伝え、
「具体的な節電の方法」を「周知して」それに沿って、
なるべく「節電」に心がけるように依頼しました。
Bグループには、
夏の電力需要集中により節電対策に参加する旨を伝え、
「具体的な節電の方法」の「アイデア出し」をしてもらって、
別途そのアイデアを「社内に周知しておく」ことを伝えました。
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結果、節電効果がより現れたのは「B」のグループだったのです。
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「指示される事」より「気付いた事」
人間は、「他人に指示された事」より、
「自分で気づいた事」のほうが具体的な「行動」を継続できるのです。
だから「気付く」ことってとっても大切なのです。
僕も普段から「気付き」を提供するために、
研修内容やセミナー内容を一生懸命考えます。
その方が、結果的に「行動と効果につながりやすいから」
そして、「何かを教える」なんておこがましい気持ちが持てないから。(^^;)
だって、みんなそれぞれ「勉強」して頑張っておられる。
「知識」としての違いなんてそれほどないんじゃないかな?
なんて思ってます。
ただ、ありがたいことに僕は過去、
「たくさんの気づき」を得ることが出来て、
自分自身の「行動」につながり、失敗もありましたが、
いくつか大きな成功につながり、成長につながってきたんです。
だからこそ、「気付く努力」のお手伝い。
そんなスタンスを大事にしています。
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ですので、
新人さま方には長い研修期間を終え、
実際の配属先で、何をどうがんばるのか、
まずは「決意」を自分に対して伝えてもらう。
そんな時間を最後に提供しました。
チラチラのぞき見させてもらいましたが、
みなさま素敵な「決意表明」をしておられました。
アレを目にしたら、
間違いなく経営者、上司は喜んでくれますね。(笑)
【今日のポイント】
→ 「言われる」より「気づく」が大切
→ 想像できないことは行動できない
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余談ですが、「ネット」のお遊びツールで、
自分の名前を入力し「自動」で「願い事」を作ってくれる
システムがありました。
【願い事メーカー】
http://usokomaker.com/negaigoto/
昔流行った、あの「脳内メーカー」の派生版のようです。
田中 みのる の願い事は・・・
・・・うん。なんか普通。(^^;)
でも、コレいいね!
僕にもみなさまにも、昨日の新人さま方にも
たーくさん「良い出会い」がありますように!!!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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