コピーライティングに必要な事とは?

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先週金曜日、名古屋にて
宣伝会議さま主催の

「コピーライター養成講座」に

登壇させていただきました。

レギュラー登壇させていただくようになり

かれこれ5年ほど。

毎回、真剣な受講生のみなさまから
ぼくも刺激をいただいてます。

コピーライターではありませんが・・・

僕の職業は、

マーケティングコンサルタントです。

コピーライターではありません。

でも、誰よりも

「広告として」の「コピー」を
たくさん見てきた自信はあります。

配達員スタートで最後は霞が関で働かせてもらった
「郵便局員」の20年以上の経験が自信の源になってます。

そして、

60年以上続く権威ある

宣伝会議さま主催の「コピーライター養成講座」に
独立後、ずっと登壇し続けさせていただいているのも
同じく「自信」につながっています。

価値を伝える重要性

僕がコピーライター養成講座で話させていただいているのは

いかに「生活者」に「価値を伝えるか」ということです。

優れた「コピー」というのは、
「生活者」に「行動を起こさせる」ものなのです。

狙う行動はさまざまですよね。

スマホで「検索」かもしれないし、

資料請求、来店、SNSへの書き込み・・・

その素敵な「コピー」をきっかけに、
最終的な「購買行動」などへの誘導を行う。

どう「興味を持ってもらうか」が大切です。

「売り込み」はキケン

人は「売り込まれて」買いたくはなりません。

「説得」されて買うなんてしないのです。

「納得」して買いたいのです。

納得してもらうためには「説明」が必要ですね。

その説明は「興味を持たせて」から行うべきなのです。

順序が大事なのです。

興味を持ってもらうために重要な役割を担うのが

「キャッチコピー」

そう考えると、

「風景化しそうな」キャッチコピーはダメですよね?

でも、世の中を見回すと、

「そういうもの」もたくさんあるんです。

僕は「実例」って大好きです。

分かりやすいから。(笑)

だからたくさん実例を見てきた自信もあり、
講義では

「実例から感じる。販促物のコピーワーク」

と副題に付けています。

「コピーライティング」のテクニックはもちろん存在しますし、
それを身につけることも必要です。

しかし、一本のコピーも「全体像」を意識して、

「最初にアプローチする役割」のコピーなのか、

「迷っている相手の背中を押す」コピーなのか、

それとも・・・。

そのコピーが「どのような状態の相手」に
「どのような価値」を届け、「どう行動させたいのか」

生活者の視点に立って、「意図」をちゃんと設計することが、
何よりも大切なのです。

コピーライターというお仕事は
大変ですが素敵なお仕事だと思います。

だって広く世の中に「価値を伝える」コトバ作りの仕事だから。

その言葉で「喜ぶ人」がたくさん創られることだってある!

本当に素敵ですよね!

一生懸命学ぶ人応援しています!!

僕ももっともっと勉強続けます!!

【今日のポイント】
→ 「生活者視点」が何よりも大切

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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