5月病・・・なんて「天然痘」のように根絶させたいですね!!

連休明けっす!!!

みなさまきっちり「リラックス」出来ました??

今朝の電車は連休明け、しかも雨模様。

結構混みましたよね。。。

僕も満員バスを2台見送りました・・・(^^;)

何となく憂鬱だなー。。。って方、トイレにでも行った時
あえて鏡の前でニコッと笑い、「やるぞ!」とかつぶやいてください。

案外スイッチ入ったりします。(笑)

石の上にも3年

なんてことわざがあります。

「すぐには理解できないコト」もありますが、
別に3年かからずともわかることはありますし、
逆に何年かかっても探求しきれない深い事柄もあります。

一概には言えません。が、
「経験により理解が深まる」ことがあるのは事実です。

3年で3割、1年で1割が辞める・・・

昔から新入社員は3年で3割が辞めていく。
と言われています。

さらに最近は1年で1割の離職率。なんて聞きます。

そしていま「求人市場」は売り手市場と言われています。

実際多くの企業さま方は「求人」で
苦労されているほうが多いですよね。。。

せっかく採用した人材に、1年足らずで辞められると、
企業としてはとってもキツイです。


特に新卒は「即戦力」とはいかないわけですから、
長短ありましょうが、「研修期間」というものがあります。

長い所では、それこそ1年くらいかけて、
丁寧に「一人前」に育てようとしてくれるところもあります。

「この期間」は企業としては「投資」に当たります。

その社員が未来、自社で活躍できるように、
まずは「教育」にお金をかけてくれている。ということ。

だから、短い期間で辞められると、つらいのです。

が、

もしかすると「辞める」側にも理由があって、

「もっと最初からバリバリと現場に飛び出したかった」

のかもしれません。

逆に、「最初から現場で経験を積みながら成長を期待する」
特に研修期間は設けない!そんなタイプの会社では、

「採用初期にはまず、業界のセオリーや知識を研修で学びたかった」

なんて感じて辞めていく人もいるのかも・・・。

ある意味、新入社員側で「その会社での将来を見切る」カタチになってます。

それが将来において、正しかったのか間違っていたのかどうかは
誰にも分かりません。

ただ、「採用段階でミスマッチが起こっていた」のかもしれないな。
とは思います。

企業側は「初期の社員育成プラン」を伝える

企業面接では新入社員側への質問、そして回答。

というパターンがまだまだ多いようですが、

企業側もどんどん「発信」しておくことが必要だと思います。

入社した後の数年が「想像できる」情報をあらかじめ伝える。

これが大切なのかな。と思います。

そうすれば、

「思ってたのと違う」が減るのではないかと。

働く側は「やりがい」を見つける

学校では「宿題」や「課題」を与えられてきました。

でも社会に出ると、明確な「宿題」などは与えてもらえません。

自分で「問い」も「答え」も作らなければなりません。

そして誰も丸付けなんてしてくれない。

「自身の成長」のためには「自身の努力」が必要なのです。

なので、「学校ではとても良い成績を収め続けていた」
そんな人が社会に出て早い段階でなにやら挫折して去っていく。。。

そんなことも起こってしまいます。。。

毎日、変わり映えのしない業務が続き、、、

そこに「やりがい」を感じない。


そんな人もいるかもしれません。

そんな人はいちど、自分の視野をチェックしてください。

狭くなっていませんか?

自分の仕事がどこまでつながっているか、
手元だけではなく、いちど広い視野で見て下さい。

自分の仕事はどんな人たちの役に立っているのか?

どんな人たちに喜ばれているのか?

「社訓」や「会社の理念」として教わったかもしれませんが、

もういちど、「その内容」を自分の理解に落とし込む。

そんな時間を持ってほしいのです。

働き始めて早い段階では「そんなこと」考えることはしないかもしれません。

でも、「そんなこと」にちゃんと向き合っておけば、

今の業務がつまらなく感じた時に、
その会社の中で「したいこと」に目を向けられる可能性が高まります。

縁があって入った会社。

その会社の社会的ミッションを自分のアタマで理解しておく。

案外「やりがい」を見つける近道なんですよ。

働く側の「思ってたのと違う」は、

まだまだ「思えてない」のかもしれません。

「早合点」のありませんように!!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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