自身を守る「注意喚起」よりも、相手を思いやる「心遣い」が増えるといいな

昨日は2回も傘を失くしました。(涙)

行きの新幹線と帰りの新幹線で1本ずつ。。。_| ̄|○

今日も夕方からは雨が降るようです。

少々の雨なら傘は買いません!!!(何の宣言だ?汗)

やさしい気持ちになった張り紙

『お客さまへ

当店は麺類を同じ釜で茹でております。
そば、小麦アレルギーの方はご注意ください。
お時間を頂ければ、別に茹でますので、
お気軽にお申し付けください。』

なんかイイですよね。

「食物アレルギー」

時には死に至ることもあるんです。

そしてご本人はもちろん、
お子さんがアレルギーを持っている場合、
外食では特に注意が必要となっています。

昔よりも、「食物アレルギー」の危険性が
広く知られるようになって、
飲食店も対策を講じている場合があります。

時々見かけるのが、

というような

「注意喚起」の張り紙。

いや、何も言わないよりは、良いのでしょうが、

なんだか、「あらかじめ言ったからねー!!」

って感じがします。

もっと言うと、

「自分たちを守るための情報発信」が

根底に感じられてしまいます。

企業活動において致し方ない側面もありましょうが、

「アレルギー」に悩む方々からすると、
「立ち入り禁止」にも似た張り紙に見えやしないかと・・・

で、改めて、コチラ。

やさしいっすよね。

この張り紙から「心遣い」が感じられます。

強いアレルギーに悩む人は
「自身の食べ物を持ち歩いて」いたりします。

それがお子様だったら親は確実に
「子どものために」対策しています。

そんな方はこれを見ると、ちょっと嬉しいと思う。

実際は「それでも食べない」かもしれませんが、

そのお店の姿勢が伝わってきます。

実際、そのお店はほかにも

やさしい張り紙があります。

など。

「がんばっているお母さん」は

気持ちだけでも少し楽になれるんじゃないかと思いました。

「情報発信」一つにしても、

「自分たちのため」だけになっていないか?

「相手のため」になっているか?

ルールだけに縛られず、思いやりのある言葉選びをしたいですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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