「昔タイプ」の営業マンはどんどん「減るしか」ないんです~。

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2020年、今年は「国勢調査」が行われる年です。

なんと「100年目」の節目の年なんですって。

10月1日現在で調査が行われる予定です。

販売促進やマーケティングの世界に関わらず、
それこそ様々なシーンで国勢調査のデータは活用されてますね。

もちろん僕も参考に使ったりします。

あくまで「統計」なので、

「大きく俯瞰で見る」のに役立つものと捉えるべきっす。

時々「ピンポイント」に何かが分かる様な
勘違いをなさる方がいるんですが、
そういう資料は国勢調査のどの項目にもないっす~。

項目そのものも、時代の流れで「変わって行く」ので、
傾向が読み切れないものもたくさんありますよね~。

だって「インターネット関連」の調査項目は当然
「昔」はなかったわけだし、

「新しく生まれた業種」もいっぱいある。

そう言えば、前回の2015年に初めて、
国勢調査の回答が「インターネット」で受け付けてもらえた。(^◇^;)

・・・「世の中」の変化が激しい時代っす。

5年もあれば、「その間」で「生まれて消える」モノもある。
そんな時代っすね。。。

「営業職」の項目が正式に出来たのがなんと2010年。

でも皮肉なことに「営業マン」はどんどん「減って」行くのです。。。

「作れば売れた」1970年代から、

「積極的な売り込み」の1980年代。

このころ「営業マン」が激増します。

ピークは2000年。それこそ僕も「営業マン」でした。
国勢調査によると468万人もいました。
ですが、前回2015年の調査では336万人にまで減ってまして、

減少数は132万人っ!!! (^◇^;)

ま、「当たり前」っちゃあ、当たり前。

だって「売り込んで」も売れる時代じゃないっすからね。

ましてや、昔ながらの「足で稼ぐ」だけの古いマインドで、
「夜討ち朝駆け」なんてしてたら、
「もう来ないで」って言われちゃいますよね。

もちろんこんな時代でも「引っ張りだこ」の営業マンは
たくさんいます。

でもその人は、「昔ながら」の人ではないのですよね。

お客さまに「来て欲しい」と言われる
「仕事」をしているんですよね。

こんな人を「営業職」でひとくくりにしちゃいけない。(笑)

「ちょっと近くまで来たので寄りました~」

なんて口実は、今の時代好まれません。

さらにこの2月、3月の状況で、
昔ながらの「営業マン達」は、
「働き方」にアタマひねらざるを得ない状況になってると思います。

もしかしたら、今回はまだしも、

次回の国勢調査では「営業職」の項目、
無くなっていたり名称変更が起こっていたりするかもしれませんね。

僕は、仕事柄、セミナーやコンサルティングと、
まだまだ「お招き」いただき対面することのほうが多いお仕事です。

昨日も「営業会議」にご訪問させていただきました。

本当にありがたいことだと感じています。

それでも、いろいろ試してみたいので、

「Zoom」もいじってみたりしています。

もっと「笑ってた」とこ
スクショすれば良かった・・・(^^;)

「Zoom」、テレビ・Web会議ツールとして有名っすよね。

「いろいろ試す」大事だと思うんです~~。

【今日のポイント】
→ 「時代の変化」
→ 「職種の変化」
→ 「環境の変化」

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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