いろいろ「議論」して決まったことでしょう。結論ありきの議論ではありませんように。。。

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昨日から

大相撲の大阪春場所が始まりました。

以前、堺の方に住んでいた頃は、

電車移動は「難波」を経由するのが常でしたので、
この時期は時々「力士」を見かけることもあり、

独特のびんつけ油の匂いをうっすら覚えています。

彼らは本当に体が大きいですよね。

僕が子供の頃は

午後4時あたりを過ぎると、

いつの間にか「TV」は相撲中継に変わっていて、

今は亡き父親が、取り組みに文句を言いながら
視聴していたのを思い出します。

千秋楽近くになると、

「星合わせになってくると勝負が読めて面白くない」

などと言って「八百長」の存在を
完全に認めていたフシがあり、
子ども心に「そんなもんなんだなー」と

よろしくない社会の一面を学んでしまったものです。(苦笑)

あの頃の人気力士と言えば・・・

北の湖とか、輪島とか、

元祖外国人力士の高見山、

麒麟児と琴風の張り手合戦、

あ、テーピング嫌いの千代の富士・・・

ちょっと時代にズレもありますね・・・

とにかく、夕方6時までは、
他にチャンネルを選ぶ自由などなく
NHK固定でしたね。(^◇^;)

さてその大相撲。

ご存知でしょうか?

今回、「無観客」で行われているのです。

ちょっと不思議な感じがしますよね。

中継のアナウンサーは、無観客であるがゆえ、
静寂の中「自分たちの声」が力士に届くのを避けるため、

急遽「アナウンス箱」を作ったとか・・・

多くのスポーツが今回の新型肺炎のタメ
中止や無観客での開催などいつもとは違う運営を
しなければいけなくなっています。

判断も様々。ですよね。

大相撲の開催もギリギリまで協議されたようです。

今回の開催に当たっては「伝統を守るため」なんて意見もあったようで・・・

似たようなハナシは「高校野球」でも起こっていて、

やはり「無観客」で開催するような案が出ているみたい。。。

「甲子園を目指してがんばっている球児たちの・・・」

って表現どっかで聞きましたが、

他の高校スポーツの競技者たちも青春をかけてがんばっているものがあって。。。

ま、それぞれの競技団体が、頭を悩ませ決定するのでしょうが、
いずれにしても不満は出ますよね。。。

「正解」なんてありません。。。

まず最初に守らなければいけないのは「人の命」

みんな分かっているのに、

ときどき「そこを飛ばして」議論し始めてたりする。。。

「おかしな議論になってない?」

って思ったら、みんなで「俯瞰」を取り戻し、
「原点回帰」を恐れずにしなきゃいけませんね!

天災や疫病に向かい合うとき、誰もが納得する「正解」なんてないんですから。

もし「決定ありき」の議論だと、後々の問題が大きくなるに違いないっす。

僕ら「個人」レベルでも、ちゃんと考えて、行動する。

一時の感情や思い込みで、後々振り返った時「変な」ことをしていた。
なんて事のないように・・・。

【今日のポイント】
→ 「不満」は消せない
→ 「判断」の難しさ
→ 「正解」なんてどこにもない

そーいえば、今はNHK6時は「ニュース」でしたよね?

昔は「人形劇」枠だった気がしません??

なーんとなく覚えてるのが「プリンプリン物語」
内容は良く知らんけど・・・

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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