昔は「ありえなかった」選択が、今では「当たり前」の選択になっている。

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今週はいつにもまして「桃鉄」な
出張週間になっています。

昨日は岡山、今日は奈良。

今から成田に向かいまして、

オーストラシアで2日ほどお仕事をして、

岐阜・高山へ。その後東京各地で3日間ほどセミナーなどに登壇します。

・・・奈良と高山の間にオーストラリア。

またはオーストラリアの前後に奈良と高山?

とにかく、、、

びっちりと詰まったスケジュールに、

斜め上の感動を覚えています。(笑)

さて、今日のブログは、昨日の「続き」的な内容。

便利が広まる。が入り口です。

昨日のブログで、古墳時代に「水瓶」が増えた
お話をさせてもらいました。

人は「水分」を欲します。

旅人は昔から「水筒」を持っていました。

「水」が無くなると即、命のキケンが迫りますからね。。。

現代の僕らには「水分の供給」はとても安定的です。

出先でも「自販機」などがたくさんありますもんね。

なにより日本は「水道」のレベルが高いっすよね!

「そのまま飲んで」も、もちろんOK!

水道水が「美味しい水」をアピールしている自治体だってあります。

・・・が、

皆さん案外「水」を買っていませんか??

自販機でも「水」を売ってないコトってあんまりない気がします。

お気に入りの銘柄があるかどうかは分かりませんが、
「水」は自販機で売っているのが当たり前になりましたね。

でも、、、

昔はわざわざ「水」を「買う」って発想、なかったはずです。

一部の「業務用」として1970年くらいから

「ミネラルウオーター」は現れます。

そして、バブル期の「良いモノにお金を惜しまない」フィーバーや
夏の水不足、地震などの天災による断水。。。

などの歴史をも経て、いまや「水」は買って確保する。

位置づけにもなっています。

水は買って当たり前な時代になりました。

そーいえば「お茶」も昔は「家で淹れる」モノでしたね。

でも今は「ペットボトルのお茶」ってどれくらいの種類があるんでしょ?

ってくらい市場にあふれています。

水道水が当たり前、お茶は「ヤカン」か「急須」に入ってるもの。

が当たり前のあの時代。

まさか「自販機」でジュースではなく「お水」や「お茶」を買うことが
当たり前になる日なんて来るとは考えもしなかった。。。ですね。

そして、、、

今はあんまりメジャーではないですが、

そのうち「当たり前」になるのか??

と思われる「飲み物」が・・・

さて、どれでしょ?

あたたかい飲み物の中に・・・

「湯」

はい。そうです。

お水が温もって、からの・・・「湯」です。

マジかー。( ̄◇ ̄)

うん。

でも、健康のタメ「白湯」を飲む。

っていうモデルさんもいますよね。

一定の需要はあるはず。

クスリを飲む時に「常温のお水」を
欲しがる人は多いと思う。

「温かいお湯」

アリだと思います!!!

って言うか、僕はちょっと前から知ってました。

なぜならコレやってるのは、

僕が住んでいる高槻に本社があった
(つい最近京都に本社が移ってました)
「チェリオ」さんという飲料メーカーさん。

なので、「ちょくちょく」見かけていました。

チェリオさん、昔からけっこう「攻めた」商品出してきます。

ネットで調べていただくと、
褒められているのかディスられているのか
よく分からない情報が多々出てきます。

代表作は「スイートキッス」ではないかと思うのです。

僕の年代は。。。(笑)

ともかく、

「お湯」は斜め上のアイデアにも感じますが、

明らかに「一定の需要」はあります。

そのうち「当たり前」になっていくのでしょうか???

「お湯買ってきて~」

・・・んー。。今はしっくりきません。(笑)

【今日のポイント】
→ 「タダ(同然)」で手に入る時代
→ 「お金を払って」手に入れる時代
→ 「当たり前」な商品になる時代

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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