ステキな再利用方法だと思います。(販促物的にも・笑)
○○キャンペーンとか△△フェアとか、
毎日どこかで何かしら「やって」ますよね。
コンビニなどでも
◇◇コラボキャンペーンってなのは、
「順番待ち」のごとく行われています。
ペットボトル飲料へのノベルティグッズなどの中には、
「ソレが欲しいから買う」
を狙った「グッズの力が強すぎる」ようなモノもあり、
「ソレが無くなっても買う?」
と心配になる時もあります(苦笑)
ま、「認知度向上」の側面で考えれば、
「手に取ってもらう」ゴールで充分!!
なんて考え方もありましょうし、
生活者には見える事のない「販促会議」での
計画やストーリーが満たされて、
そのプロモーションが「成功」していることを
人ごとながら願うばかりです。。。
(何様視点なんだろう・笑)
*
ま、とにかく「あの手この手」で日々
「販売促進」が行われています。
「ノベルティグッズ」も「販促物」の一つ。
カンタンに表現すると
「記憶に残るプレゼント」を使って、
今後の「購買行動に影響を与えたい」ワケっす。
だから、
「ただ喜んでもらうだけ」だと困る。
「そのプレゼントしか覚えてない」はもっと困る。
「プレゼントが欲しいだけでその商品や会社には何の興味もない!」
なんて言われたら、ひたすら凹む。(^^;)
*
なので、「ノベルティ」を選ぶにしても、
「なぜプレゼントにソレを選ぶのか?」を含めちゃんと
シナリオを考えなきゃもったいないんですよね。。。
時々、宣伝会議さまで、
【ノベルティ・ディレクション基礎講座】
と言うタイトルでお話させてもらったりもしてます。ちょっとCM(笑)
*
なので仕事柄、
ノベルティグッズを活用したキャンペーンなどは、
「興味のないカテゴリ」であっても、
ついつい「考察」を深めてしまいます。
かわいらしい2次元キャラのノベルティをしげしげと眺める
スーツ姿のおっさんはコンビニでは「浮く」存在かもしれませんね。。。(滝汗)
*
冒頭も書きましたが、
様々な企業側の思惑が市場に投入され、
その販売促進のシナリオに沿ったプロモーションとなっていることを
お祈りするのですが、、、
「グッズの存在感に頼り過ぎじゃない??」
って心配しちゃうモノが案外多いんですよね。
*
確かに、「もらってうれしい」が大事なんですが、
「ソレを重んじ」過ぎて、
「プレゼントだけが欲しい」
人を集めちゃってないかな・・・って。。。
なんか「本末転倒」なニオイがしちゃうんです。。。
「瞬間最大風速」的に「反応率」が上がってる。
にとどまってないかな???と。
*
変な「プレゼント合戦」になりませんように!!
なんて思っちゃうんです。。
*
年明け、近所のコンビニで、
「面白い」コーナー見かけました。
いや、ある意味
「ウマい」って思いました。
だって、「コレ」あったら、「見てしまう」でしょ?(笑)
「商品とセットではない」から「見えてくる面白さ」ありました。
いずれどこかでお話しますね!(^◇^)ノ
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【今日のポイント】
→ 「ノベルティ」は意図のある「プレゼント」
→ 「プレゼント」と「意図」のバランス
→ 「手元に残った」その後の「シナリオ」はあるか?。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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