「必ずウマくいく」なんて保証がないことくらい「大人はみんな」分かってる。

コレをやったら必ず効果が出ます!!

なんてことは「ビジネス」の現場では「ない」です。

実はみんな「分かってる」

・・・けど、

ついつい「正解」が欲しくなるし、
探そうとする。。。

もしも「正解」があるにしても、
それは誰かから与えてもらうことはまずないっすね。

何かをきっかけに「自分で考えて実践して見つけ出す」
しか方法はないんです。。。

実際にそうやって「正解」にたどり着く人はいます。

そしてそんな人に限って「謙虚」だったりして、

「○○のおかげで・・・」なんて他者に花を持たせたりするから、
それを真に受けたヒトは、、

「いいなぁもらえて・・・ラッキーだなぁ。。。」

なんて勘違いして・・・( ´△`;)

とにかく最終的には「自分で考える」しか方法はないし、
「考えるため」に様々なアプローチがあるのです。。。

先週も、とある「研修会」の現場で、

「考える」ための「ワークショップ」を行いました。


「グループワーク」はアイデアを拡げるのに良いです。
拡げたアイデアはちゃんと整えてナンボです。

考えて「整えたアイデア」は「発表」する時
けっこう自信をもってアピール出来るものです。

「自分で考えて」やってみた事は
誰かの指示ではないからその経験を元に
「応用が効く」んですよね。

その「応用が効くところ」までが
ビジネスの現場で大事なトコロなんです。

だから僕は「考える」ワークショップでは
あえて時間的なプレッシャーを与えたりします。

あえて「急かす」んですね。

だって実際のビジネスの現場は
「急かす」なんて優しいコトしてもらえませんから。。。

でもそうやって「無理やり」にでも「結果を出す」までを
「ちゃんと経験して」もらうことで達成感を感じるものなのです。

そういう「自分で考えた経験」が少ないと・・・

「教わった通りにやったんですがウマくいかなかったんです・・・」

なんてコトを言いがちになっちゃう。。。

その「教わった」は「手段や事例」ではないですか?
「手段や事例」のコアである「仕組みや目論見」に注目して
自身のビジネスに置き換えるような「思考」をしましたか?

僕はいつも、セミナーなどで

「自分のお仕事に置き換えて考えて下さいね~」

って言います。さらに、

「事例の中のしくみに目を向けて他の販促物にも置き換えてね~」

とも言います。

セミナー内ですから、「ムツカシク」感じて欲しくないので、
さらっと言うようにしてますが、
(重要なので結構しつこくは言っちゃいますが・汗)

ほんとうに「大切な」考え方なんです。

だから最も避けたいのは「思考停止」の状態。

週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」より

いろいろ考えさせられる一コマです。(笑)

「どうしよう」は思考停止の「悩んでるだけ」に向かいそうですし、

「どうやろう」は行動のための「思考」につながりそうですね。

ポジティブシンキング至上主義ではありませんが、

まず「できるはず!!!!」って楽観の切り口も

「思考」につなげるためならそれも手です。(^◇^)

まとにかく、

「現実の世界」は甘くないっす。

ちゃんとがんばるためにも

「考えて行動」を心がけたいですね!!

大昔、どなたかからいただいた画像です。

・・・こえーよ。。。(^◇^;)

【今日のポイント】
→ 「人に言われて」する行動
→ 「みんなで決めて」する行動
→ 「自分で考えて」する行動

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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