時には「物理的に」視点を変えてみる。

今朝は始発の新幹線で西に向かっています!

今週は、あと岡山と博多でお仕事が
待ってくれています。

ありがたいこっちゃです!!(^◇^)

昨日も一昨日も、

都内でお仕事をしていました。

両日とも企業コンサルティングのお仕事でした。

そして、両日とも

「グループワーク」をする機会がございました。

テーマは違いましたけど。。。

グループワークなどを行う際、
僕は内容はもちろん「場」も見ています。

「場」と言うのは言葉通り、

「その場」です。

主にグループワーク中の参加者さま方の
「ふるまい」に注目したりします。

「発言」は少なくとも、

じっとモノを考えている姿や、

その視線の先やしぐさなど。。。

いろいろです。(^◇^)

でも、そんなところからも、
各々の考え方の組み立て方の個性や、
得意不得意、

普段のお仕事での「社内の雰囲気」や
「お仕事上」での関係性など
なんとなく「つかめる」ものがあったりするのです。

それらも、後の「アドバイス」の仕方など、
ぼく自身の「コンサルティング」の進め方の参考になるので、
参加者さま以上に脳に負担がかかってたりします(苦笑)

・・・で、

たまたまですが、

昨日も今日も、

「グループワーク中」にものすごく「首をひねる」人が
参加者さまの中におられました。

「首をひねる」というのは、
ちょっと「首をかしげる」なんてものではない
「曲げっぷり」なのです。

「グループワーク中」ですから、みんな、
取り囲んだテーブル上の「題材」に注目しており、
あるひとりの「首の傾き」なんか、さほど気にしていないでしょうが、

「僕」はそれを見ています。

思うに・・・

「その人」は「自分(の方向)からだけの視点」ではない、
「他者の視点」または「違った視点」を

「物理的に」見ようとしたんじゃないかな?

って思うのです。

もっと踏み込んで言うなら、

「自分自身の認識」の「死角」を減らそうとしている・・・?

本当のところは「その本人」にしか
分かりませんけどね。(笑)

以前、僕は「おもちゃ屋さん」の店舗内に掲出する

「POP」を作って配置するお仕事をしたことがあります。

男の子、女の子、それぞれに向けたPOPを
その子たちの興味を引くように、
かわいいイラストやキャラクターなども入れて、
また、難しい漢字などは使わないように
出来るだけひらがなで・・・

そして、いよいよ「店内」に配置するときは、、、

「ひざ立ち」で店内を回りました。

「その子たちの身長」で
「目につくか?」「読みやすいか?」「手が届くか?」

と感じるためです。

案外と大人の「視点」では、
気づけない「発見」もあるんですよ。。(^◇^)

もちろん「考え方だけ」ででも
「視点」を変えられることは多々あります。

が、時には「物理的」に視点を変えることで、

「新たな情報」が目に飛び込んでくることもあり得ます。

「いつもの視点」に慣れない事。
もヒントかもしれませんね。
仲の良い「アノ人」と今日は「席替え」してみてはいかがっすか?

なんかアイデアのヒントが「目に入る」かも知れません。( ̄◇ ̄)b

【今日のポイント】
→ 「相手の目線」になる
→ 「物理的」にも変えてみる
→ 「死角」と「視覚」

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

いつも通っている新宿のビルの屋上に登ってみました。
いつもと違う景色に息をのみました。。。

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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