21分間で、「チラシ改善」にチャレンジしてもらいました。

僕の研修カリキュラムに、

「チラシ改善」を体験してもらうコンテンツがあります。

新聞折り込みチラシや、

駅にある旅行紹介のチラシなど、

実際に世の中に出回ってる「チラシ」を
使って、「グループワーク」により、

「改善」するカリキュラムです。

このチラシのターゲットって誰だろう?

このチラシで何を伝えたいんだろう?

そして手に取った人にどう行動してほしいんだろう?

と「テーマ」ごとに分解してもらって、

自分たちなら

「ターゲット」をどう絞るか

そのターゲットに「メイン」で何を伝えるか

そして、最終的に選ばれるための
次の行動に「どう誘導する」のかを
シナリオとして再設計してもらいます。

そして、最終的には

自分たちで決めた「ターゲット」が
思わずふり返るような「キャッチコピー」を
作ってもらいます。

そのための「作業時間」は20~30分

ちなみに昨日の「研修会」の現場では

「21分」で「グループ発表」まで到達しました。

初めてみる「チラシ」の

ターゲティングを見直して、
内容についてもターゲットに合わせた優先順位を考え、
購買行動につなげるための導線を確保し、
「キャッチコピー」まで作り上げる。

それが「作業時間」21分でのこと。

なかなか「短い時間」でしょ?

30分以内に「それ」をやってみて!!

って言うと多くの人は

「無理じゃない??」と言いたくなると思います。

でも、

ちゃんと「順序立てて」販促物を見直していくと、

「可能」なのです。

それを体験してもらう。

しかも、「改善案」の方が「良いはず!!」

と自信を持った発表にいつもなります。

ワークそのものもいつも大変盛り上がります。

昨日は「JRグループ」さんの
とある「旅行提案」のチラシが「お題」でしたが、

チームリーダーの一人が、

「コレJRに売れるんじゃねーの?」

って言うほどに「自信たっぷり」のコメントしてました。

それが嬉しい(笑)

多くの方は「販促物の改善」を考えたくても
「どこから手をつければ・・・」と

思考停止に陥っちゃうことがあるんですね。

まずは「読んでみる」から始めてもいい。

いろんな「手法」はありますが、
「実際にやってみる」経験が大事なんです。

そこも含めて「自信」になる。

そして、「他社の事例」ほどスムーズにはいきませんが、
「自社」の販促物に対しても「やってみる」んです。

いきなりは出来なくても、

「一度、出来た」経験があるので、

「やれる」んですよね。

「相手目線」になるためにも、

「他の業界の販促物」を勝手に改善する。

そんな「経験」もしてみて欲しいのです。

【今日のポイント】
→ 「他社」にはツッコめる
→ 「自社」に置き換えるために
→ 「売りたくなるような」アイデアが生まれる

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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