「今カノ？」「元カノ？」「となりの奥さん？」何ちゅう名前や・・・(^^;)

インフルエンザの予防接種に行ってきました。

「ホンマに効くんやろか？」

と思いながらも、
全国いろんなとこに出張し、
たくさんの人にお会いするお仕事柄、

「予防」も大切。

と、病院で「チクっ」とやってきました。

筋肉注射って、痛いっすよね～。

僕はそれほど苦手ではないですが、
注射がキライな人って、
筋肉注射のイタイ経験のせいじゃないかな？って思うのです。

＊

ありがたいことにあんまり病院にかかることは
ありませんが、

病院のお薬の名前って、
モロに「薬品名」って感じで、
覚えられません。

覚える気がないだけかもしれませんが・・・(笑)

でもそういう「薬品」が市販薬になると、
結構「分かりやすい」商品名（パッケージ）
になってたりしますね。

アレ大事ですよね。

ま、「認知度」が上がって売れているものも多くありますが。。。

＊

「分かりやすい」と言うなら、

個人的には「小林製薬さん」のネーミングセンスは
かなり好きです。(^◇^)

・のどぬ～るスプレー

とか

・ブレスケア

とか

・熱さまシート

とか

・チン！してふくだけ
・トイレットペーパーでちょいふき
・ポット洗浄中

もはや「説明」が「商品名」(笑)

＊

ここまでくると、開発段階から
名前は決めていて、
「狙って」いますよね　(^◇^)

＊

現在「よく売れている」モノの中にも、

以前は「違う名前」の時期があって、
その時は「売れていなかった」歴史を持つ商品はたくさんあります。

有名な缶コーヒー「BOSS」は
当初「WEST」だったんですって。

タカラのおもちゃ「チョロQ」は
当初「豆ダッシュ」

花粉症のみなさまはご存知「鼻セレブ」は
「モイスチャーティッシュ」から名前を変えて
４倍以上売り上げを向上させたとか・・・

＊

もちろん「名前」が変わっただけでなく、
「プロモーション」の努力もあっての結果ですが、

改めて「興味」を持ってもらうため、
「名前」を変えて売れ始めたのは事実です・・・

＊

先日、とある企業様の懇親会にお招きいただきまして、

とっても品も味も良い和食屋さんでした。

珍しく「日本酒」でも飲もうと、

メニューを開きましたら・・・

有名な「富乃宝山」をはさんで、

「いまかの」

「もとかの」

「となりのおくさん」

・・・(^^;)

＊

まぁ、「飲みの席」だけの事を考えたら
「アリ」かもしれません。

思わず頼んでしまいました。(笑)

「言いたかった」だけやん？(^^;)

*

【今日のポイント】
→ 「分かりにくい」は思考停止にもつながる
→ 「想像できる」は結構大事
→ 「クチコミ」にもつながる

＊

今日も最後までお読みいただきありがとうございました！

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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