時には自分の事を「棚に上げる」勇気を持ちましょう。
出張中は家人に任せますが、
毎朝僕は神棚の水を替え、礼拝します。
最近は水も冷たく感じられる季節になりましたね。
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今日は東京に向けて新幹線で移動しています。
週末まで関東圏でコンサルティング業務が続きます。
今朝はコンサルティング先でのお仕事の
成功もお祈りしてきました。
もちろん実務的な準備もきっちりしますが、
神棚に手を合わせると何やら頭の中の
「整理がつく」感じがしまして、
大事な「ルーティーン」にもなってます。(笑)
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コンサルティングのお仕事は「ひと言」で
表現するのは無理ですが、
大きな要素の一つに「アドバイス」があります。
相手の事を考えて、
「気づいた」コトを中心に、
「良き方向」へ向かうためのアドバイス。
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これは、コンサルタントだけがしている事ではなく、
みなさまもお仕事の中で、
仲間に対して
「アドバイス」をすることはありますよね。
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そのアドバイスは多くの場合、
「自身の経験」に基づくものと思います。
全く未知のものに対してアドバイスはできませんものね。。。
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そして、「その経験」というものは、
必ずしも「成功」でなくてはならないモノではないはずです。
「失敗を基に・・・」なんてのも良くあるハナシ。
それこそ僕なんて、
「しくじりから学ぶ」をテーマにした
販売促進セミナーなんかも開催しています。(^◇^;)
(自分で言うのもアレですが結構喜ばれてます・汗)
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時々、「自分で出来ないコト」を
人に言うのは避けたい。
という人がいます。
分かります。
よーく分かります。
僕も元来「そういう気質」なタイプです。
が、
「相手の成長のタメ」をちゃんと考えたら、
「言わないと」だめですよね。
大層な表現になりますが、
気づいて「言わない」となると、、、
相手の「成功のチャンス」を握りつぶしていることにも
通じかねません。
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それに、
「プロスポーツ」の世界に目を向けると、
「よくある事象」ですが・・・
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決して「プレイヤー」として大きな結果を出せなかったが
「指導者」としては有能な人であった。
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なんてのは例を挙げきれないほどあります。
逆に、「プレイヤー」としては高い能力を発揮したけど、
指導する側の、コーチや監督としては振るわなかった人も・・・
いくらか名前が挙がるんではないでしょうか??(苦笑)
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相手の成長のために、
時には「自分の事は棚に上げて」
アドバイスをするというのは大切なコトです。
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大丈夫です。
その気持ちの悪さは
さらに「自身もチャレンジする」ことで、
ある程度埋めれます。
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そして、経験値はいつまでも
積み重ねていくことができます!
チャレンジを続けましょうね!!
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【今日のポイント】
→ 「経験値」は宝
→ 「失敗の多さ」も重要な経験
→ 「助言」は気づきが重要
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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