暗闇に「目が慣れた」経験があると「暗闇への恐怖」が少し和らぐ・・・ようなモノ?

昨日、

7カ月連続で通い、行わせていただいた

「企業研修」の修了日を迎えました。

今回のカリキュラムは、

自身の「仕事」に対して、

「深く考える」が多くの時間を占める研修。

誰にどう喜ばれて、

「自分たちの仕事」が「有る」のか、

「有る」ことが許されているのか?

禅問答のような、

明確な答えは誰も与えてくれないし、

苦悩の上導き出した

「仮説」だってどこか不安定な気が・・・

そんな「モヤモヤ」する

カリキュラムでした。

しかし、

「自分たちの仕事」に対して

「真剣に向き合う」という時間を
ちゃんと過ごしておかないと、

「とりあえず売れればいい」

という様な短絡的な思考から
抜け出すことができず、

いずれ「先の無い」動きになってしまうモノなのです・・・

でも、

「その経験」を逃げずにちゃんとしておくと、

「迷った時」に「立ち戻れる」思考が手に入ります。

すべての変化が加速し続けるような現代においては

「どうしていいか分からない。」

という「思考停止」が最も良くない事なのですから。。。

僕も以前

「モヤモヤモヤ・・・・」

し続けた経験があります。

「あーでもない、こーでもない・・・」的な(;´д` )

しんどかった。(笑)

でも、

今振り返ると、

「そういう時間」が支えてくれている部分は
確実にあって、

ある種「ココロの支え」的な経験となってます。

上手く例えられているか分かりませんが、

真っ暗な夜道を歩いていて、

「目が慣れてきて、少し不安が減る」

 

 

過去にそんな経験があれば、

目の前に暗闇が拡がっていても、
むやみに恐れず、

「まずは目が慣れるまで状況を整理しよう・・・」

ような思考ができる・・・的な? (^◇^)

近道ではないかも知れませんが、

この先の険しい道を行くためには必要な訓練。

とも言えるのではないでしょうか??

そして最終日の昨日、
そんなカリキュラムの参加者の皆さまから、

「上司に参加させたいカリキュラムだった」

「仲間と共有したい」

「ひとまず目指す方向が見えた(気がする・笑)」←正直(^◇^)

などなど、

うれしかったのは、

「モヤモヤしていた前半(もしかしたら7~8割の時間)」

が「あった」からこそ「たどり着いた思考」である

とご理解いただけたこと。。。

だからこそ、

「急には周りに伝えきれない」事実もあって・・・

「組織」で考えていくとコレさらに難しい部分です・・・

でも「こういう学び」
すべての企業に必要だと思うんですよね・・・

【今日のポイント】
→ 今しなきゃいけないことはする。
→ 今後のために必要なこともする。
→ 自分自身のためにすべき事がある。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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