エピソードで変わる「存在感」ってあると思います。

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今日は神戸にて企業コンサルティングのお仕事で
朝からみっちりお仕事をしていました。

お昼休憩の後に

少しライトなミーティングの時間がありまして、

参加者全員の手元に

「お茶菓子」が配られました。

その中に・・・

どこかの「おみやげ」と思われる

お菓子が一つ。

パッと見、「ドコのおみやげ」

か分かりませんし、

気にもしません。

とっとと食べちゃってしまっても
別にどうとも思いません。

よね?(^◇^;)

僕はたまたま

「甘いモノ」があんまり得意ではなくて、

大体「旅行のおみやげ」って

甘めのモノが多くて、

積極的には欲しないモノでございます。。。

どうかすると興味もない・・・

無理に食べない時だってある(汗)

個人の意見は横に置きまして、

「誰かのおみやげ」

にさほど「注目」することはあまりないと思います。

個人情報の観点から

あまり詳しくは書きませんが、

「このおみやげ」

を配ったのは、

本日のコンサル先の若いスタッフさんでした。

旅行先は下呂温泉とのことで・・・

と、その後、

ちょっと詳しい経緯を伺ってから、

このお菓子を「食する」ことになるのですが・・・

「味が変わる」

と、いいますか・・・

とにかく丁寧に食べてしまいました。

単なる「誰かのおみやげ」

が、

「エピソード」によって、

甘いモノが好きだとかどーだとか関係ない
「味わい深いおみやげ」

になったんです。(あくまで僕個人の見解です)

「モノ」そのものの価値は
変わることがありませんが

「エピソード」によって、

「モノ」の価値が変わる。

ってのを改めて感じました。

「成分」などのスペックも時には重要ですが、

「物語」により上乗せされる「意味」というものがあるモノなのです。

【今日のポイント】
→ 「スペック」の信頼感
→ 「エピソード」の割り増し感
→ 「ノーヒント」の投げやり度合い

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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