無理に「ツール」を使おうとするのは本末転倒を呼びます。

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日々魅力的なツールに出会います。

販売促進の世界でも、

デジタル・アナログ、
様々な「販促ツール」と呼ばれるものを
見かけます。

「お!コレいいねぇ!!」

って思うモノに出会ったら・・・

「ソレを使おうとする思考」に

すぐに陥ってはいけません。

だって、その考え方は、

「ツールありき」になっているから。

まさに、

「手段」が「目的化」する顕著な思考です。

だから、

「一旦置いてみる」という考え方をする。

イメージとしては

「ひとまず引き出しにしまってみる」

って感じ。

もっと具体的に言うと、

「何かに使おう」とする思考から離れるまで
放置するようなイメージです。

その上で、

「あ、アレに使える!!」

ってなって、

記憶の引き出しから出してくる。

それが、「ツールの扱い方」なんですよね。

例えば「SNS」などでも言える事です。

「とりあえずSNSを活用したプロモーションをすべきじゃないかな??」

このアプローチがすでにおかしなことになってますよね。(笑)

「何のために」

を素っ飛ばして、

「SNSを使ってみよう」

ってのは、
まさに思考が「手段」から始まっています。

コレが突っ走ると、
疲弊するのは・・・

「担当者」です。

だって、聞きたくなりますよね。

「何のためにするんですか?」って。

そしてきっと、

「それもオマエが考えるんだよ!」

なんてコトになりかねない。。。

疲弊しますよね・・・( ̄△ ̄;)

以前からこのブログでも何度も触れていますが、

「問題を点として置いておく」

っていう概念と相性が良いのも、

「手段やツールを一旦しまっとく」

って考え方です。

もしこれが、ある時

「!!!!!」ってなり、

「線でつながった」なら、

どっちも引っ張り出してきて

「加工」すればいいのです。

きっと相性のいい組み合わせになると思います。

いつまでも「問題」にとらわれず、

衝動的に「ツール」に振り回されることなく、

時々「俯瞰で見る」って視点を大事にしたいですね~!!

で、今日、

5、6年前「ビジョンサイエンス」の分野で耳にして、

2年前新宿の屋外広告で見かけ、

「記憶の引き出し」に収まっていたツール

を引っ張り出して、

岡山にある「置いといた問題」をやっつけに行きます(笑)

発光印刷技術「リフレクト印刷S」とかいうらしい

【今日のポイント】
→ 「夜間安全確保」の発光印刷技術
→ 無理に「使いたい」はマズい思考
→ たまたま「使える」がスムーズな運用

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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