時には「ホンマか??」って「問う」ことを避けないようにしましょう。
アイデア会議など、
「意見をたくさん出したい」
とか
「いろんな切り口を模索したい」
を優先するときには、
「否定的な」コトバを避けるため、
お互いに
「イイね!イイね!!」
なんて声を掛け合いながら、
「ブレーンストーミング」(ミーティングの一種)
をすることもあります。
「ワイワイ」したほうが良い時には
間延びしないような「時間の管理」も含め
「ブレーキとなる要素」は極力なくすのが大事なんですよね。
*
実際、僕の研修にも
「アイデアいっぱい出るわ~」って感じる。
その様な体験をしてもらう様なカリキュラムも
組み込んでいます。
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しかし、「そればっかり」でもダメです。
時には
「ホンマか?」
「なんで?」
など。(大阪弁的ですんません)
「疑問を投げかける」ことを避けてはいけません。
(今朝、たまたま電車内で見た広告のコピー)
*
アイデアを拡げることも必要なら、
拡げたアイデアを「整理する」など、
「活かす」ための議論もせねばなりません。
ただ、「イイね」だけで流しちゃいけない時もあります。
それに、
よくよく考えれば分かるんですが、
「疑問」は「否定」ではないんですけどね・・・(^◇^;)
*
けっこうコレ(疑問の投げかけ)を「否定」と取る人がいる。
そういう人に限って実は「本当に否定的な物言い」
が多かったりするのです。
困ったもんです・・・。
*
より深く「議論」するために、
良質な「質問」はとっても大切です。
良い「問い」があるから良い「答え」にたどり着くことが起こる。
「思考を深める」には「疑問」は欠かせません。
それを「避けるため」の「イイね」は
思考停止に導く「毒」にもなり得ます。
今は「拡げる」ターンなのか、
それとも「深める」ターンなのか?
「議論」や「ミーティング」を仕切る人は
このあたりを上手に「導く」ことを重視せねばなりませんね。
「キレのある仮説」
にたどり着くためにも
その「ミーティング」の「場」に
ちゃんと「意図」を持って臨んで下さいね!!
*
【今日のポイント】
→ 「イイね」が良い時
→ 「イイね」じゃない時
→ 「良いね」にするために
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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