AI は「答えの無い」質問には、「笑顔でスルー」が基本なのだそうです。

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昨日のブログで「アニメキャラ」について
少し触れました。

勝手な印象のハナシでしたが、
ちょっと前の世代の「キャラ」の雰囲気かな?

と。感じたのです。

じゃあもう少し時代をすすめたら・・・

ちょうど、東京で、
「駅の案内」のキャラクターが、、、

こんな感じなのかな?と。(笑)

JRさんは「AIさくらさん」を
乗換案内やお土産情報などの紹介に導入なさってます。

実はこの「AIさくらさん」

「JRさん」のキャラクターじゃないんですよ。

Web制作会社のティファナさんの「商品」なんです。

「人出不足を解消できるAIナンバーワン」

という触れ込みで、

たくさんの企業様方が導入されています。

ちょっと昔に言われていた、

「人の仕事が、キカイに置き換わっていく。」

がきっちり現実化していってます。

24時間365日、疲れることなく働いてくれる。
覚えたことは忘れない。
多言語を操る・・・

噛まない(言い間違えない・笑)

「人手不足」でなくても「使いたい」シーンは
たくさん想像されます。(笑)

コレを受けて「ニンゲン」の仕事が減って困る。

ではなく、

「そのあたり」は任せておいて、

「ニンゲン」でなければできない仕事。
に注力することが大切なんですよね。

例えば「0」→「1」と言われる、「創造する」ことや

より良い未来のために「ビジョンを掲げる」など。

あらかじめ用意されている「こたえ」のないモノに向き合うチカラが
ニンゲンには求められています。

学校教育では「正確に計算する」とか「年代を暗記する」とか、
「字を間違えない」とか教えてますが。。。

アレ・・・

全部「キカイ」の方が得意じゃん。。。(^◇^;)

現在の教育システムを急に変えるなんて無理ですが、

今の教育で「評価される人」(成績のいいニンゲン)って
キカイっぽいスキルが高い人。ってことになっちゃう。。。

でも、

実際の「ビジネス」の世界には、

「あらかじめ決められた答え」なんてないし、
「問い」すら自分で「問う」しかない。。。

誰も「マル」をつけてくれはしないんですから。。。

答えはないけど「考える」ってコトが重要なんですよね。

もちろん「知識」が豊富であることはイイ事ですよ!

それだけ「思考の幅」が拡がるから。。。

でも、「自分のアタマの中」だけの狭い世界の思考にも
限界があるのかな。

とも思ってます。

そこを突破するには「価値観の違う他人」などとの
ディスカッションなんかにヒントがありそうです。

そういう時に「気づき」って起こりますもんね。

なんか「アイデアが停滞しているな」なんて思ったら
誰かと「ミーティング」してみてはどうかな?

なんて思います。

きっと「笑顔でスルー」はないですよね。(^◇^)

【今日のポイント】
→ 「答えがある」なら探せばいい
→ 「答えがない」ならまずは「問い」が先
→ 「考える」のが「ニンゲン」の得意分野のはず

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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