「目立つ」を考えた上で「面白く」あり「効果」までたどり着きそうですか?
僕は、セミナーなどのように、「一回」で完結しない
「研修」のカリキュラムを行うとき、
「生活者目線」をちゃんと意識できるようになるため、
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「身の回りで『ふと、目に入ってきた』広告(など)を
カメラに収めておいて、提出してください」
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という「宿題」を出します。
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この時「強調」するのは、
「研修のために写真を撮る」のではなく、
「あくまでイチ個人として」目に入ってきたモノを
持ってくること。
を強調して伝えます。
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そしてその写真を中心に「ディスカッション」して、
「生活者視点」とは何か?
を知る研修カリキュラムとしています。
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生活者は
「最初から、じっくり広告物を見たりしない」のです。
さらに言うと、
「広告物を探してなんかいない」ってコト。
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だから、「ふと」目に留まるって、とても大事。
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ぼく自身も、訓練というか、
ほぼ趣味のようになってしまっているんですが、
「なんか気になった」広告的なモノは
ひとまず写真に撮っておいて、
あとで、
「何が気になったんだろう」
から始めて、
「たなかみのるという生活者」の思考を再検証します。
その後、
「ライズマーケティングオフィスの田中みのる」が
あれこれ「こねくり回したり」するんですが・・・(笑)
コレ、
本当に「訓練」になります。
街中だってネット上だって、
ウロウロしている「相手」の
目をひく、興味を引く「視点」を知るために。
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で、この前、
「その」カリキュラムで、
あるひとりの受講生さまが、提出なさったのが・・・・
・・・(笑)
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言うまでもなく「エヴァ」ですね!
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それほど詳しくない僕でも、「何のパロディ」か分かります。(笑)
コレ「工事現場」の看板です。
「注意喚起」も含めて、「さすが」です。
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ネットではそこそこ有名みたいです。
【エヴァ 看板】でググると存分に出てきます(笑)
こんなのや
こんなの。
(いずれも「TAKASHIN」さまより)
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いやー、
字体が「極太 明朝体」なだけなんですけどね。。。
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工事による渋滞や迂回の現場に遭遇すると
多少なりとも「イラっ」とします。
それを「緩和する」効果をも期待できる看板とも言えます。
実際、「その看板」をわざわざ「見に行きたい人」が
ネットに「それ」を出している。。。
良いアイデアですね!!
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そして、「広告」の研修の宿題に、
決して「広告」のカテゴリに入らない、
「工事現場の看板」を写してきた受講生さま。
見事に「生活者目線」を持ってきてくれました。
そういう事です!\( ^o^ )/
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【今日のポイント】
→ 「極太明朝体」だけの事なのに
→ 「笑えばいいと思うよ」(シンジ)
→ 「生活者目線ってなんだよ!?」(シンジ風に)
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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