シンプルな質問が「できる」環境を作ることも重要です~。

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コンサルティング、

企業研修、

セミナー、

僕のメインのお仕事です。

その中で

「企業研修」というのは、
本当に「微調整」の必要な現場です。

当然参加者さま個々に、感性や習熟度が違ったりします。

ですが、

1対多数の場になりますので、

「用意していったカリキュラム+現場での微調整」

が本当に重要なのです。

昨日訪れた企業さまの
「販促研修」(コピーライティングカリキュラム多め)
は、全7回の6回目に当たりました。

つまり「フィナーレ(?)直前」です。(笑)

そのタイミングで、
少し多人数の「新しい参加者」が入りました。

もちろん「それまで」のカリキュラムを
受けていませんから、

「よく分からない」

部分もあります。

でも、「その方たち」にも
これまで「カリキュラムを積んできた人」たちも
当然レベルアップしてほしい。

で、「急きょ取り入れた」のが、

それまで参加者さま自身が「練ってきた」
「販促物のシナリオ」を
あえて「まっさら」な方に説明する時間でした。

コレ結構重要なカリキュラムになるのです。

「一緒に研修の時間を過ごした」仲間は、

いい意味でも悪い意味でも

シナリオの「行間」を「読めちゃう」んですよね・・・

だから、

「それまでの経緯」を知らない人に「説明する」
というのは、

「もう一度全体像を整理する」

良い時間になるんです。

そしてそれは・・・

案外「社内」では実現しづらかったりします。

「お互いに」分かり過ぎていて、
「シンプルな質問」が逆に思いつかない。

なんてことが起こるのです。

そう考えたら、

今回の『途中参加』は

良いタイミングとも言えるのです。

「言いたい事」が本当に「伝わる」のか

自分の通ってきた「紆余曲折」に全く興味がない、
「お客さま」の目に触れる前に、

「それに近い視点」を持っている仲間に

「シンプルにツッコんでもらう」

良い時間です。

ま、突然対応したかのように書きましたが、

たくさん「企業研修」も経験していますので、
過去にもやっていて「効果が高い」のを知ってたんですけどね。。。(笑)

でもでも、

「狙って」できないコトなんですよね。

同じ「研修」ってのも実は存在しない。

使うカリキュラムの基本はありますが、
「後半になるにつれ」微調整は必要になります。

企業研修の「やりがい」の部分にもつながっていくんですよね。

さて、この企業さまは
次がラスト!

一か月後のラスト講義に向けて、
こっちも改めて準備です!!!!

【今日のポイント】
→ 「分かったつもり」のチェック
→ 「習熟差」の活用
→ 「お客様目線」の疑似体験

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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