いまこそ「自分たちの仕事」の定義から考えなきゃいけないタイミングなのでは・・・
古巣だからかもしれませんが、
現在「世の中」を賑わせている
「郵便局」のニュース
目にとまってしまいます。。。
*
特にかんぽの問題・・・
細かい所には触れようと思いませんが、
「組織そのもの」の問題点が
今回の不祥事を起こしているんですよね。
だって、
「お客さまの不利益」を分かった上で
契約を「取らなければならない状況」
を「組織としてつくり出していた」
から起こってしまった問題。
なんですから。
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そして一番の問題点は、
「それをやり切らせた」人間が
組織として評価されていく。
という実態。
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「お客さまのこと」を
本当に考えて行動した場合、
その人は・・・
「評価されにくい」
組織であること。
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コレが一番の問題点ですね。
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郵政に限らず、
多かれ少なかれ、
組織の矛盾というものはありましょう。
ですが、
「お客さま」を
「仲間」を
大切に考えられない、
考えていては「働けない」組織はきっと良くない。。。
そう思うんです。
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とにかく今、
まずは、
「お客さまの目線」を優先して行動してほしいです。
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お客さまは、きっと不安だと思います。
ご高齢のお客さまも多いと思います。
そしてお客さま本人は郵便局と郵便局に勤める仲のいい職員を
信頼してくれているかもしれない。
でも、そのご家族は・・・
やっぱり不安ではないでしょうか・・・
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全てのお客様にご訪問しようしても、
2600万人だとか??
対応にどれくらい時間がかかるのでしょう??
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「その不安」に対してまずは
アクションしないといけないんじゃないでしょうか。。。
いち早く行ったことは、
職員に対して「SNS」の使用について
何らかの制限の通達だったとか・・・
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なんだか、お客さまへの「真摯さ」が
伝わってこないのがなお心配です。。。
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大きすぎる組織が問題なのかもしれませんね・・・
*
大きすぎる組織は
「変化する」ことは大変です。
どうかすると、「変化させよう」とする人間は
排除される傾向にもありますし・・・
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でも、今回起こった大問題。
まずはご利用下さっているお客さまを第一に考え、
可能なら「組織」の変革にもちゃんと
手をつけていただきたいですね。
働いているひとが「お客さまの事を考えられる」
そんな組織になれますように。
「お仕事そのもの」は
誇りを持てるものなのですから!!!
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【今日のポイント】
→ 「お客様目線」の欠如
→ 「組織の評価基準」のおかしさ
→ 「自身の仕事」は何のため?
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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コメント
みのるが言っている事に同感です。我々が築き上げてきた事に対する冒涜でしかありません。上だけ見て仕事する人たちばかりですからね❗️そのような人が、お客様をお客様呼ばわりしてはいけません。
私も本社、支社でもそのような事を経験して来ました。正しいことを言うと大変怒られる組織でした。
森田さま
ありがとうございます。
そんな環境で、当時、特に本社では
なにかとぶつかる僕を守っていただき、
本当に感謝しています。
せめて「お客様」の信頼を取り戻すための行動を
いち早く起こしていただきたいと思います。