ちゃんと「考える」ためには、「こたえ」を遠ざける努力も必要。
いま
「考えて」
いるのか、
「思い出そう」
としているのか、
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明確に「違い」に気づけますか?
*
多くの場合人は、
「過去に得た知識」から
その場に必要な「選択」を探します。
もちろんそれはそれでいいんです。
そのために人は「知識」を得ようとするのですから。
でも、
「過去に得た知識」にも「過去の経験」にも
「無い」モノを「必要とする」時はあります。
先の見えない
ビジネスの世界では日常ですよね。
だってそうじゃなきゃ、
「いつも間違いのない選択」が出来てしまう。
打率10割の営業マンなんて僕は見たことがない。(笑)
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「不確定な未来」だから、
お仕事をがんばらなきゃいけないし、
「面白さ」もそこにある。
どんなにステキな未来であろうが、
いつも100%分かり切っていたら
ワクワク出来るとは思えない。。。(^^;)
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とにかく「分からない」コトを考えるって
案外ムツカシイし疲れます。
が、「仮説」というものを
たてなきゃいけない時には、
この「考える」行為がとっても大事になる。
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ついつい「こたえ」が欲しくなる。
だれかが与えてくれる
その「こたえ」は未来を保証するものではない。のに。
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正解のない世界だからこそ
「自分でこたえを探す」ことを
怠けてはいけないのです。
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仮にでも「こたえ」がもらえるとラクですよね。
だって自分で考えなくてもいいから。
「考える」って疲れる行為です。
したくないのは当たり前です。
なるべくエネルギーを使わずに生きていきたいと考えるのが、
生き物の本来の性質ですし。
でも、そこに抗って「考える」をがんばるのです。
今より「良くなりたい」なら「考える」しかないのです。
*
「考える」と決めた。
そんな時は、「仮のこたえ」すら
「他者のモノ」なら遠ざけましょう。
一度「聞いてしまう」と
やっぱりそこに「ひきずられて」しまうから。
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「自分でたどり着くこたえ」に影響を与えます。
まずは自分で「こたえ」を出してから、
必要なら「他のこたえ」を聞いてみる。
その時はきっと「客観的に」向き合えます。
まずは自分自身で考える。
これを大事にしてほしいなと思います。
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【今日のポイント】
→ 「考える」を丁寧に
→ 「思い出す」と分ける
→ 「他者のこたえ」を先に聞かない
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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