「安売り」に慣れさせちゃうと「安売り」の時しか反応しなくなっちゃう場合が・・・
「半額!!」とか書いてると、
やっぱり目が行ったりします。
何が半額なんだろう??
って。(^^ )
60%OFF!!半額以下!?
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「安く手に入る」って、
やっぱり消費者としてはうれしいですね~!
そして、
「安く提供する」という
サービス自体は「悪い」とは思いません。
それが、
ちゃんとした企業努力による
お客様へのサービス提供ならです。
*
時々、
「安くしないと買ってくれない」
という発想で、
「無理して『安価の設定』をしてしまう」
とすると、問題ですよね。。。
*
「無茶な安売り」は
どこかで「誰かが泣いている」
と思うんですよね。
だって、
「値下げ」は「利益のカット」に直結します。
「利益」の中から「お給料」などが払われているはず。
ゼッタイどこかに「ひずみ」が起こっているはずですよね。。。
巡り巡って、「自分に」しわ寄せがきていることだって
あるかもしれない。
「不況」を感じる時、少しは「そういう事」が
影響を与えているかもしれない。。。
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ってなコト考えると、
「超安売り」
の看板を見た時、
少し「変な気分」にもなったりする。(苦笑)
*
現在たくさんある
「QRコード決済」では
「○○億円還元キャンペーン」などと
とってもお得な「還元率」で
サービスを提供しています。
「それ」がきっかけでダウンロードしたり
使い始めた人もいると思います。
もちろん企業側は「それ」が狙いで
「キャンペーン」を行っているわけです。
だからある種「目論み通り」です。
・・・が、
「キャンペーンが終了」
したとたん「使わなく」なる人も
案外多いのかな。。。
なんて。
「安いうち」は使って、その後は「もう使わない」
となると、、、
なんかビミョーな気分になりますよね。
もちろん企業のエライ人たちは、
「そのあたり」も考慮して、
企画を走らせているとは思いますが、
それらはもしかすると「大企業」の戦略なのかな?
って。
だって「安売り」のアピールで
「安い」に反応するファンだけが集まっても・・・ね。
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大企業は「それ」をきっかけに、
2の矢、3の矢を用意して、
ゆ~~~~~~っくり「時間をかけた」
戦略も取れるかもしれないから。。。
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「安売り」以外の「選ばれる理由」を
まずはちゃんと「自身で見つけて」
「それ」をちゃんと発信する。
そして、「どんな人」に喜ばれるのか?
「商品やサービス」を通じて「ナニ」を提供しているのか。。。
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「値下げ」の決断の前にも
ちょっと考えてみていただきたいのです。
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【今日のポイント】
→ 「値下げ」は特効薬?
→ 特効薬には「副作用」も。
→ 副作用は続くと「慢性化」する・・・
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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