求人の「基準」って求め始めたらキリがないですよねー。。。
仕事柄、
いろいろな「広告」に
ふと目が行ってしまいます。
そして、「その時」なんとなく
「気にかけている」関連のモノには
特に視線を奪われます。
ちょっと前、
「求人広告」のことで
ご相談を受けまして、
現場スタッフの方々も交え、求人の文面も含め、
皆で議論し広告を出しました。
結果はひとまず満足いきました。
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「求人」を求める側はどうしても
まだ見ぬ「相手」への期待を膨らませ、
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「こんな人に来てほしい」
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の条件が
どんどん増えていくことがあります。
「それ自体」は悪いことではありません。
求人に限らずどんな広告にも言える事ですが、
「ターゲット像」が具体的であることは
イイ事です。
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でも、
「それをそのまま」書くわけにはいきませんよね。
結果的に
想定した「ターゲット像」が反応するような
メッセージを発信しなければいけない。
そして、結果を「検証」することが大切。
「求人広告」で言うなら、
「応募」の反応と「面接」による対面が
検証に当たるといえますね。
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「その広告文」でどんな反応が起こったのか。
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それが重要です。
冒頭のクライアントは今回の「反応」に
満足なさったのでまずはOKです。
でも、正直「たまたま」だったのかも?
と思うのです。
だってキャッチが
「あまりにもシンプル」だったから・・・( ̄◇ ̄)
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そのクライアント様の事例をお見せするワケには行きませんので、
「ニュアンス」の似たモノをご紹介します。
「健康で明るい方 求む」
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思いっきりシンプルです。
もちろんこの広告の「反応率」は知りませんが、
これにニュアンスの似た「キャッチ」で
満足のいく結果を得ましたので・・・
あ、媒体は「貼り紙」ではなかったですが。。。
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当時、色々「キーワード」が出てきて、
たくさん議論して、
「あーでもない。こーでもない。」
の末生まれた「シンプル」なモノだったから
効果が出たのであろう。
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そんな結論に至ったのでした。
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写真の「貼り紙」にも
そんな背景があるのかもしれないし、
ないのかもしれない。。。
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でも、
この貼り紙を見て
「問い合わせてくる」人は
「健康で明るそうな人」
の可能性は高い。( ^o^ )
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最終的には「シンプルなモノ」が伝わるのかな。
そんなコトを最近考える機会が多いです。
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【今日のポイント】
→ 思いつき「だけ」はキケン
→ 「考察」の時間は大切
→ 最後はいつでも「相手」の目線
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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