必要なのは「情報」なので「棒読み」でも好感度は高いハズ。。。
今日は新幹線で東京に向かってます。
いつも僕は荷物が多いので、
座席は車両の一番後ろを好みます。
席の後ろに荷物を置きたいんですよね。。。
荷物棚にも置けるんですが、
ちょっとでもラクをしたい・・・(^^;)
案外「そういう人」多いみたいで、
結構「そこから」埋まっていく感じもするんですが・・・
気のせい??
「席は空いてる」んですが、
誰かの「荷物」がぎっしり詰まってたりすると、
結構がっかりしてしまいます。。。(^^;)
*
ま、それはさておき、、、
*
いつもお世話になっている新幹線。
海外からの利用客も当然増えていますんで、
アナウンスに「英語」が混ざるコトが増えましたね。
録音アナウンスもですが、
ちょっと前から、「生アナウンス」も入り始めてます。
今日も、、、
「We are stopping at Nagoya station.
The doors on the left side will open.」
「もうすぐ名古屋駅です出口は左側です」
ってアナウンスされました。
*
いつも聞いているのですが、
きょうはいつも以上に耳に入ってきました。
理由は、
「とてつもなく棒読み」だったから。(笑)
いや、
「悪い意味」で言ってませんよ!!!
念のため!
*
「棒読み」でもいいじゃないですか!!
だって、「英語で情報を発信」しているんです。
*
「日本語が分からない」英語圏の方に、
たどたどしくったって、
「分かるコトバで目的地を教えてくれるアナウンス」
はどれくらいありがたいか。
あえて「ナゴヤ」で表現しますが、
「想像」してくださいね!
*
あなたは旅行者。
「日本語」しか分かりません。
周りの表示は何でもかんでも英語。
聞こえてくる言葉も英語。
初めて乗る異国の交通機関。
降りる駅の名前は「NAGOYA」
(そろそろ到着時間のはずだよなー)
って思ってるところに、
*
「ゴリヨウ
アリガトウ
ゴザイマス
モウスグ
ナゴヤ
エキデス
デグチハ
ヒダリガワ
デス」
*
って「たどたどしい、でもはっきり発音される日本語」
が流れてきたら・・・
*
なんかホッとしますよね。
*
「聞き取りにくい」は困りますが、
はっきり「情報」が聞き取れるならば、
「流暢さ」ってナニ基準???
*
日本語だって、流暢な早口の「大阪弁」は
同じ日本人に「へ?」って聞き直されたりします。(笑)
*
日本人に、
「お?このアナウンス、流暢やなぁ!!」
って思われた「モノ」は
それを聞く英語圏の方にとっては、
*
「めっちゃガラの悪いしゃべりやな~。。。
あと、早口過ぎて聞きとられへんわ~」
って思われたりしてる可能性も・・・
*
ってなことを考えると。
「ちゃんと伝わる」が
優先順位として高いから、
「はっきり耳に残る」は正しい気がしたのです。
だって「たくさんの人」に発信しているのですから。。。
*
・・・あ。
富士山過ぎてしまってる・・・( ̄Д ̄;)
*
【今日のポイント】
→ 「たどたどしい」も好感
→ 「分かる情報」が大前提
→ 「日本でステキな事たくさんありますように!」って伝えて欲しい
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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