いろんな需要がありますよね。30年前・・・がんばって思い出しちゃいます。
昨日は「新元号」も発表され、
「新しい時代」を感じさせてくれます。
「令和」の引用元は「万葉集」
初春の令月にして
気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす
から。
いろんな解釈があるんでしょうが、
「これから良いことが起こりそうでワクワクする気持ち」
がこもっている感じがします。
*
「新元号」が発表され、
「忙しく」なっている人もたくさんいると思います。
「平成」に開眼したとき、
僕もたくさん押したゴム印があります。
「元号訂正印」
僕は「平成元年」採用の郵便局員で、
何の書類が分からないまま、
ひたすら「コレ」を押す仕事が与えられた日がありました。
「ザ・単純作業」です。
うん。「無」になりました。(笑)
当時「国の機関」だった「郵便局」は
文書に使われている年号表記は、
西暦ではなくすべて和暦。
(いまもそうかもしれませんが)
そのため、日付は「昭和」の表記で統一されていて、
「期限」が未来のモノはすべて「訂正」していくことになります。
それはそれは果てしない作業でした。。。( ̄◇ ̄;)
*
今は、そんな「アナログ」な事は減っているでしょうが、
まぁ「一定数」訂正印を押す「作業」もありますよね。
「手書き」で済むレベルのような気もしますが。。。
でも、街には
「そういう需要」を期待した広告がありました。
「改元準備お済みですか?」
ってのも大層な気がしますが・・・( ̄Д ̄;)
*
どちらにしても、
今回は「前もって」発表していただき、
「ひと月」の移行期間があります。
平成改元の時とはかなり状況が違いますので、
エラーも作業も少ないハズですよね!
*
そういえば、
平成になってめんどくさかったのは、
西暦換算が面倒でした~。
平成元年は西暦では1989年。
平成=西暦の換算は
なんかずっと覚えにくかったですね~。。。
*
とにかく「今回」の改元パターンが
今後定着していくと思います。
もしかすると、「4月発表、5月改元」も
定着するかもしれませんね。
今から次の改元を考えるのはおかしいですが、
「めったにないコト」
だからこそ混乱しないように「記録しておく」
ってのは重要だと思います。
時代はどんどん変わっていきます。
「準備」のレベルも変わりますが、
人がしなきゃいけないこと
ってのは一定数ありますからね。
*
あ、ちなみに新元号「令和」の「英語表記」は
「R」はじまりか「L」はじまりか??
なんて疑問もありましたが、
外務省が海外に「Reiwa」で発信してるようです。
ゆえに「R」です。
「R指定」・・・ん?(^◇^;)
*
あ、そういえば
「西暦」の下二ケタから「18」を引き算すると
「和暦」の年数字になるので、
「R-18」なんて覚えておくと便利かもしれませんね~。(笑)
*
【今日のポイント】
→ 改元準備に一ヶ月
→ 令和はReiwa
→ 西暦(下二ケタ)-18=和暦
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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