「未来の自分」のためには、「他人に伝える」かのようにメッセージを残すことが重要。

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以前、僕は「メモ魔」でした。

サラリーマン時代のことですけどね。。

いつもちっちゃい手帳を持っていて、
何かと「メモ」に書き残すようにしていました。

特に新しい仕事に触れた時は、
細かくメモを取ってました。

それを褒めてくれた人もいましたが、

否定的な人もいました。

ある時、

「メモばっかりしようとせんと、覚えようとせいや」
(大阪弁なので分かりにくいっすかね・・(^^; )

って言われたことがありました。

覚えるためにメモをしていたつもりでしたが、
その人には「メモを取る作業」をしているだけと
感じたのでしょう。

それから、「その人」とのお仕事の際には、
まず覚えようとして、
後に不安なら「メモを書き残す」ようになりました。

気のせいか、

その人の教え方は僕に対して
丁寧になったような覚えがあります。(笑)

僕もセミナーなどで、

「一生懸命メモを取らなくていいですよ~」

なんて言うことがあります。

それは「メモを取るな」って意味じゃなく、
「メモを取る作業」に時間と脳みその活動を持って行かれないでね。

って意味なんです。

それでも「記録」を残したい人のために、
不必要かも知れないほどの「量」の資料を
後渡ししたりもするんですけどね。。。(笑)

最近は僕、「メモ」をとる時は、
「自分の考えをまとめるため」に使います。

出てきたキーワードそのものよりも、
今自分がどう考えているのかを把握するためだったりします。

だって「忘れ」ますからね。(^^;)

だから「ほっといたら忘れそう」な事は
あえてメモに残します。

忘れたら困ることは、
もちろんメモに残しますし、そういうのは案外忘れない。(笑)

「覚えといた方がいい」レベルのモノが、
一番アブない。
メモがないと、「覚えよう」としたことさえ忘れてる。。。(^^;)

で、そういう自分への「メモ」が、

不完全な「走り書き」程度のモノだったりすると、

「コレどういう意味だろう・・・」

と、後で「謎」だけが残ることもありまして・・・( ̄△ ̄;)

自分が書いたモノな分、余計に凹みます。。。

ですので、

時には、未来の自分を他人のように扱って、
メモを残すようにしてます。

例えるなら、ウチのスタッフにメールで
お願い事をするような感じで書きます。(笑)

間違いなく「伝わる」し、
それを見ると、だいたいきっちり「思い出し」ます。

トシのせいもあるんでしょうが、
自分の脳みそとうまく付き合って行きたいもんです。

【今日のポイント】
→ 「人間」は忘れる動物
→ 「メモ」の使い方
→ 「思い出す」の補助

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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