「働き方改革」=「時間外労働の上限規制」ではない!っつ~お話。

この春、4月から「働き方改革関連法」が
順次施行されることになるからなのか、
「働き方改革」という言葉がニュースをはじめ、
実際に僕がご訪問させていただいている企業さまの現場でも、
頻繁に耳にするようになりました。

その話の多くは、「時間外労働の上限規制」に関することで、
会社側(管理する側)は、

業務の効率化を図るためにどうしよう?
新しいツールか?アウトソーシングか?

残業を削る分人を確保しなければ。。。

でも人が来てくれない。現場のシフトが大変!

*

従業員側は、
結局、持ち帰りでやらざるを得ない。。。
残業を削られると給料が減るだけじゃないのか?

国、行政に決められたことを「守ること」が精一杯の状態なのか、
愚痴っぽい話しが多いです。

変われ変われと言ってもズルズルと変わらずに、
以前のやり方を繰り返してしまっていた企業側にも問題はあると思います。

いずれはやらなければいけなかった事ですから、
国、行政に踏ん切りをつけさせられた形ですね。

*

僕も1月~2月にかけて全国で7カ所、

コニカミノルタさまのセミナーで「働き方改革」について
「基調講演」を担当させていただきました。

「働き方改革」のセミナーと言えば、
皆さんすぐに「時間外労働の上限規制」が頭に浮かぶようで、

「マーケティングコンサルタント」が
いったいどんな話しをするのか?

と思われた方もいらっしゃいましたが、
「働き方改革」ですから。別に「時間外労働の上限規制」に関する話しだけじゃないわけです。
「働き方改革」です!いろいろな側面から考えて行く必要があります。

僕が普段からお話ししていたことでも
「働き方改革」に通じることは沢山あったので、
そういった側面から僕をお招きいただけたのだと思います。

*

いろいろな場面で以前から言っていたことですが、
とてつもない速さで社会が変化している現在、

「今までのやり方は通用しない!」

「考え方を変え、行動を変えていかなければいけない。」

「変化している社会の中で、
変わらないでいることは衰退しているのと同じ事です!」

と。

今までの仕事のやり方は、

「昔の製造業の工場モデルだ」

とある先生が言われていました。
本当にそうだと思います。
このモデルが社会を引っ張っている時代は長時間労働で通用しました。

モノを作れば売れるんだから、沢山作れば良い。
沢山作ることができる人が優秀。
だから朝早くから機械を回して夜も残業してドンドン作る。
しばらくして量産は当然になってくると、加えて技術の高さを競う。

当然、技術の高いモノを沢山作る人が優秀。
体力があって腕力もある男性が有利。

会社内の年功とか徒弟制度的なことも、
こんな事から誰も疑わない「常識」になったのかな?

と思います。

ところが近年、これを根底から吹き飛ばしたのがテクノロジーの進化。

AIとかロボティクスとかetc…

技術だの量だのはあっという間に凌駕され、
そもそもそんなモノがいるのか?というような、
モノのあり方さえ問い直されてしまった。

今や製造業の割合は4分の1を割り込んで、
サービス業が社会を引っ張っているような時代になりました。

少し前のトヨタのトヨタイムズのCM。

「トヨタは自動車メーカーから“モビリティサービスを提供するメーカー”に変わる。」

あんなに巨大な企業でも、事業のあり方さえ問われる時代になった。。。
昔の製造業の工場モデルが崩壊した今、

男性だから?女性だから?若いから?年をとっているから?

そんなこと関係なくなる。

そんな時にあなたの「働き方」は?

*

当然、変わるでしょう!?

休みとか残業の問題だけではありませんよね。

今の時代、サービス産業だけの話しではありませんが、
「考える」が重要、アイデアが重要。
ただひたすら目の前の作業をこなす長時間労働で、

良いアイデアなんて出ないですよね。

では、どうするか?

と、ここまで思っているままツラツラと書いてしまいました。
長くなりそうなので続きは明日!!

ではでは!

*

【今日のポイント】
→ 「働き方改革」
→ 「変わらなきゃ!」はずっと。
→ 「時代は変化し続ける」

*

今日もお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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