「見なくなった」ら「目立つ」モノってありますよね~。
もう
「全く知らない」
って人も多いでしょうね。
「駅の伝言板」
1980年代には各駅に
当たり前のように設置されていました。
駅員さんにチョークを借りて、
待ち合わせ先の喫茶店にいることを伝えたり・・・。
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そこそこ「落書き」もありましたね。(笑)
あとは、
「知っている者同士」
しか分からないであろう、
「暗号」的なモノも良く見ました。
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「駅前の喫茶店で待ってます みのる」
なんて書いてると、
見た人全員に伝わっちゃう。(^^;)
「Kにいます。M」
くらいなら打ち合わせがなくても
良く知ったもの同志なら伝わりますね。
単にアルファベットの羅列のような
まさに暗号のような書き込みも結構ありましたね。
当時流行った落書きに
「XYZ」
ってのがあったんですよね。
『もう後がない』って意味を含んでいて、
助けを求める「メッセージ」的な。。。
流行った理由は、
「シティーハンター」ってマンガの影響。
懐かしい~~~!
って人もいるのでは?
月に数回「新宿」にお仕事で訪れています。
新宿駅南口にこの前設置されてました。
写真を撮っている人が多く、
年齢層はかなり高めで・・・(笑)
映画のプロモーションの一環でした。
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もうめったに「見なくなった」モノなので
余計に「目をひき」ました。
これも「工夫」の一つですよね。(^^)
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あちこちで見ると「風景化」しますが、
「珍しいモノ」だったり
「珍しい使い方」されていたりすると、
目立つかもしれませんね。
会社の倉庫を「大掃除」していて、
もし昔使っていた、
営業行き先記入用の「黒板」とか見つけたら、
「目立つ店頭看板」に再利用できるかもしれませんね(笑)
それだけじゃなく「事務用品」なんかも
うまく活用できたら、
「その時代の人」は「なつかしー」って
寄ってくるかもしれません。
もちろん
「寄ってきてもらってから」
のシナリオが「しっかりあるコト」
がもっと重要なんですけどね~~~。
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そういえば、
「シティーハンター」の主人公
冴羽 獠(さえば りょう)が
設定上「住んでいた」新宿区区役所通り
僕はいつも通ってるんですよね~。
ま、「あのころ」とは風景も建物も変わっているんでしょうけどね。
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【今日のポイント】
→ 「とことん古い」は新しい
→ 「なつかしい」は使いやすい
→ 「一発芸」で終えちゃダメ
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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