大いに「盛り上がった」後には、あえて「冷静に」考えること。

ブレーンストーミングってご存知ですか?

アイデア出しのミーティングなどで
使われる技法の一つです。

略して「ブレスト」なんて言ったりもしますね。

ブレーン、脳の
ストーミング。嵐。

複数人で行うので、集団発想法な度とも言われてます。

僕もコンサルティング現場では、
行うことが多々あります。

最近ではセミナーでも「グループワーク」として
取り入れたこともありますね。

その日集まった「知らない人同士」が
ワイワイガヤガヤと議論を交わす姿は
なかなか楽しいものです。

とかく、「ミーティング」や「会議」といったものは、
「お堅い」雰囲気のものになりがちです。

そんなお堅い雰囲気で、

「自由にアイデアを述べよ!!」

などと言われてもなかなか発言はムツカシイですよね。

そんな時、この

「ブレスト」という技法は有効です。

奇抜なアイデアやユニークな視点を否定せず、
まずはたくさんの意見を出す。

そしてそれを足したりかけ合わせたりと、
他人の意見にどんどん便乗して、アイデアを発展させていくのが
基本的な進め方です。

当然、ある種の「混乱状態」が起こりますし、
参加中にふと、「これで大丈夫かな???」と
心配になったりします。(^^;)

でもその「混乱」こそが重要で、
「予定調和」のような「意見交換」から
脱却するためにおこなうので、
「ブレーンストーミング」なのです。

慣れてくると「楽しい時間」にも感じられるので、
クリエイティブの現場では多用されるかもしれませんね。

時々その「ブレーンストーミング」について、
「肯定的にアイデアを拡げる」部分だけが注目され、
実際の「お仕事」への活用にためには「ゆるすぎる」
使われ方を心配することがあります。

「アイデア出し」の時はそれこそ、
どんな奇抜な(ある種外に出せないような)意見があってもイイと思います。

が、「アイデア出し」の時間とは別に、
「情報整理」と「取捨選択」を行う「冷静な時間」をセットにしないと
「キケン」でもあります。

「浮足立ったアイデア」を「そのまま世に出てしまう」

ことにもなりそうですから。

細かく解説することはあえて避けていますが、

僕がこの「ブレーンストーミング」をグループワークなどで
体験してもらう際には、

「めちゃくゃ混乱」して、
ワイワイガヤガヤと「楽しんでもらう」時間と

「その混乱」を「収束させ」
「実現可能なアイデア」に整理してもらう時間を

外側からコントロールさせてもらっています。

全体を通して「楽しかった」となるようにしていますが、
実は全体の時間配分は、「冷静な時間」の方が長くなっています。

俗に言う、

「エッジの利いたアイデア」

は、縛りのない自由な発想から生まれてきます。

が、その「エッジ」が何かを傷つけるようでは
世に出す「アイデア」としてふさわしいとは言えません。

大いに盛り上がったあとは、
それ以上に冷静にならなきゃ。です。

【今日のポイント】
→ 「ブレーンストーミング」はステキな技法
→ 「混乱」と「整理」をワンセットに
→ 「白熱」と「冷静」もセット活用する

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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