街から書店がなくなっていくのは本当にさびしいですね。。。
えーっと一部からは
「パタリロ」っぽい。
とも言われる田中みのるです。( ̄◇ ̄)
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昨日、「埼玉」にて講演のお仕事でした。
総勢200名以上の会場で、
約4時間も「マーケティング」について
語らせていただきました。
たくさんお集まりいただき、
本当にうれしく思いました!!!!
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で、埼玉で講演させていただくにあたり、
「ご当地ネタ」としまして、
『翔んで埼玉』の話題、触れました。
原作は「パタリロ」で有名な魔夜峰央さん。
おもいっきり「埼玉県民」をディスる内容のモノです。
「映画公開直後」のいいタイミングなのと、
なんと国内映画ランキングで初登場で
いきなり動員数ナンバーワン。
しかも、散々ディスっている「埼玉」での
映画館来場者数が東京を抑えて「一位」になってます!
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そりゃ、「ネタ」にしたくなるじゃないですか。(^◇^)
でも、まだ僕「映画」観てないんですよね。
で、
上尾の駅に早めに到着しまして、
現地にネタ探しの「当て」がありまして、、
とある書店を目指しました。
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昨年末、今回のお仕事の「打ち合わせ」に
訪れました時、その書店で、
こういう「コーナー」を設置しておられて、
それ以外にもいつも売り場を「工夫」しておられました。
お邪魔するたび「面白い」モノがあり、
いつも撮影のためお声かけしていたせいか、
店員さんとも少し顔見知りになっていて、
月刊誌などは出来るだけこちらで買わせていただいてました。
今回は「アフタヌーン」を買わせていただこうと、
2日ほど購入をガマンしていました。(笑)
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「あそこなら今回の『アノ映画』ネタにしていないワケがない!
もともと『マンガ』だし『魔夜峰央』だし。(笑)」
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ですが・・・
なんと・・・
閉店。。。
約ひと月前に閉店なさってました。。。
えー。。。
ちょっとたたずんでますと、
年配の夫婦がたまたま「その場」に来られまして、
「えーここも閉店したのー!?」
「○○町も二つ無くなったしなぁ」
そんな会話が・・・
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僕は「本屋さん」が大好きです。
ちょっと時間があったら、
「なんとなく」で立ち寄りたい人です。
大昔は「商店街」に2店くらいあったイメージです。
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でもこれも「時代の流れ」なんですよね。
流通の問題や、粗利の設定など
構造的な問題もありましょうが、
「昔のままのやり方」
が通用しなくなった「例」の一つだと思います。
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それでも広く見れば、
「書店」として成功している所もあります。
「独立系」書店で元気なところも
けっこう多い。
「独自性」がヒントになります。
「定価」のある本です。
どこで買っても「同じ物モノ」です。
わざわざ触れる必要もありませんが、
同じモノなら「ネットの便利」がドンドン進化しています。
朝、「電車でポチっ」ってやったら
夜、「家に着いていた」なんてよくあるコト。
本部から送られてくる「POP」では、
「どこにでもある」から抜け出せません。
生活者の「目」はドンドン成長していくのです。
ソコ「らしさ」が一つのヒントになるはずです。
「その場所に行きたい」が重要なはず。。。
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ですが「それなりの工夫」では
大きな変化の流れの中にやっぱりおぼれてしまう。
そんな一端をまた見ました。。。
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だから、昨日もブログで書きましたが、
「スピード感をもってチャレンジ」
これを続ける事が大切なんです。
変わらずにいることが(ちょっとくらい変わっても)
リスクそのものなのだ。と
改めて感じました。
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でも、ホントにちょっとさみしいですね。
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【今日のポイント】
→ 「時代の変化」
→ 「らしさが重要」
→ 「思い切った変化」
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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