あなたの常識は、他人の非常識

「あなたの常識は、他人の非常識」
このフレーズはよく言われていますね。

ホントそう思います。

*

ビジネスにおいても、
あなたの会社では当たり前のことが、
他の人には初めて触れる情報で、

「え!そうなの、凄い!」

と、感心されることもあります。

反対に、

「え!そうなの、大丈夫かよ?」

と、落胆されることもあります。
良くも悪くもこの「自己の常識」というものが
キチンと物事を見ることを阻んでしまっていることは往々にしてあります。

「魚の目に水見えず人の目に空見えず」

当たり前すぎてまったく存在に気づかない。
大切さが分からないこと。
ですよね。

販売促進においても自社(や自分)・商品の価値を考えるときに、
常識というものを疑ってみることが必要な時があります。

自分では当たり前と思ってしていたことが、
お客さまには価値としてとらえられたり、
反対に全く理解してもらえないことだったり、
不快に思われることだったりしますから。

例えば、

親の代で閉じてしまった喫茶店を、
息子が当時のままの内装で営業を始めて見たら、

「昭和レトロ」

なんて懐かしんでくれる世代の人や、
反対に新しさを感じた若い人にもウケたり。

お客さまへの商品説明の時に、
業界では当たり前に使われている言葉を連発して、
言っていることが全く伝わらなかったり。。。

良くも悪くも「常識」のなせる技です (^^)

*

常識を疑えとはよく言いますが、これは本当に難しいです。
常識は常識であるが故に疑うもなにも。。。

意識にも上がってこないことが多いですから。。。

自身で深く考えても、

同じ会社内で皆で考えても、

自分自身や自社のことはなかなか見えないですよね。

*

僕がコンサルタントとして企業さまに入る意義のひとつは
こういうところにもあると思います。

「僕」は「外の人間」ですからね。
その会社の常識はわかりません。
外部の人間として率直にもの言うことができます。

多くの企業さまを見てきているのもポイントかもしれません。

*

もう一つ、「気づき」のためにオススメなのは、
僕も経験していることですが、
違う環境に自分をおいてみることです。

前職、僕は日本郵便に20年強勤めていました。

それはそれは長い間どっぷりと「日本郵便の常識」に浸かっていましたが、
あるとき、自社営業マンの研修講師役をミッションとして下されて途方に暮れました。

「何をやったら良いんだろ???」

研修内容をなんとか組み立てるため、
外部のセミナー・研修に通ったり、マーケティングの師匠に師事したり。。。

別にこれ、「自分の常識を疑って違う環境を求めた」わけではないんですよ。
社内のミッションを遂行するため。
しようがないから。。。これが理由です。

*

でも、これが良かった。

「一般の企業ではここまで考えるんだぁ、凄い!自分の会社は。。。(苦笑)」

「一般の企業は大変だな、ウチの会社だったら楽勝なのに。。。」

良くも悪くも違う環境に身を置くことで、
自分の抱えていた「常識」が可視化されるように思えました。

常識は常識ですから、それに気づくのはかなり難しいです。
違う環境に身を置く、異文化に飛び込んでみると気づかされることが多々あります。

気づくことが大事だと思うんです。
気づくことができれば問いが立ち考えることができますから。

だからといって、

「ボクのセミナーに来てね!」

って言ってるわけではないですよ(笑)

セミナー・研修でなくても良いんです。
他の企業の友達としっかり話をしてみる。
学生と話をしてみる。でも構いません。

なんとか機会を探ってみて下さい。

「気づく」ことが大事なのです。

「常識」に気づき、
問いが立てばビジネスのチャンスが広がると思いますよ。

*

【今日のポイント】
→ 「常識」を疑うために
→ 「外の環境」に飛び込む
→ 「気づく」と疑問が生まれる

*

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

ホームページ https://www.minoru.co
フェイスブック facebook.com/tanakaminorurise
ツイッター twitter.com/minorurise

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。