細かい所にまで「遊びゴコロ」が作りこまれているのも大事です。
むかーしむかしは
「おき太」君が、朝の定番でした。
いつの間にか
「めざまし君」になっています。(^^)
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「しっかり見る」わけではなく、
流している感じです。
基本的に朝は早起きな方なので、
6時過ぎにはもうTVをつけています。
なんとなく「ニュースに触れておこう」
くらいの感覚です。
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流し見のはずなんですが、
ついしっかり見てしまうのが
「紙兎ロペ」のコーナー。
もともとは映画館での「幕間アニメ」でした。
そのシュールさもあり、
なかなかの人気アニメになっていると思います。
シュールなストーリーも
人気のひとつなのでしょうが、
そのアニメ内の映像の作りこみの
細かさも人気の理由のひとつではないかなと思います。
例えば。。。今朝、
本当に「画面の端っこ」なんですが、
何か(?)のお店が行っている、
店頭の「募集広告」
大きく「募集」と書かれた下に、
「バイト」募集
「バイトリーダー」募集
「店長」募集
「オーナー」募集
おまけに小さく、「客募集」(笑)
ありそうであり得ない、
「こういう作りこみ」随所に見られるのです。
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興味を持って見ないことには
気づく人は少ないかもしれませんが、
「こういうところ」にも
細かく気を配る「遊びゴコロ」も
人気の秘密なのではないでしょうか?
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「神は細部に宿る」と言う言葉があります。
出典や誰が言ったかというのは諸説ありますが、
どうやら美術史や、宗教史の研究者の遺したコトバみたいです。
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「全体の価値」は「細部の集まり」である。
だから、細部にまで手を抜いちゃダメ。
僕はそんな風に解釈しています。
販促物づくりだってそうですよね。
ちょっとした「手抜き」が目について、
なんだかがっかりするというか冷めてしまうというか・・・
カンタンに言うと、
「ココロがこもってない」
が伝わっちゃうと、残念な気分になっちゃう。
結局「売りたいだけ」なんだな。。。
みたいな気分。
だとすると、
「欲しいモノ」が決まっているなら、
ネットでいいか、安いし。。。
なんてことに向かってしまう。
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「ココロ込める」ってことは大事ですね。
何より「本人が楽しむ」ってコトが伝わるのが
イチバンなんですよね。
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【今日のポイント】
→ 「神は細部に宿る」
→ アビ・ヴァールブルクのコトバ?
→ 「楽しむ」が大事
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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