「未来のこと」がわかる人なんていない!って話。
「本当に大変な時代になりましたね。
この先どうなっていくんでしょう?」
あいかわらず訪問先で、よく聞かれる言葉です。
いつも言っていることですが、
「そんなこと」わかりません。(^^;)
無責任と思われるかもしれませんが、
未来のことがわかる人は、
間違いなくこの世の中に一人もいません。
どうなるかわからないから「未来」なんです。
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いま40歳後半~50歳代のそこそこの地位にいる人は、
若い頃に「今のような状況」が予測できたでしょうか?
ある種のノスタルジーで
「あの頃は良かった。」
みたいなことを言う人がいますが、
社会全体で言えば「現在の方が良い」に決まっています。
とにかく、あらゆることが便利になっています。
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例えばスマホ。。。
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「ポケベル」で呼び出され、慌てて「公衆電話」を探して用件を聞く。
なんて、今考えたら面倒くさいですよね。
「待ち合わせ」だって「どうやってたか」忘れました。(笑)
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例えば本。。。
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どうしてもほしい書籍が、
あっちの店でもこっちの店でも見つからなくて、
3件も4件も回ったところで
「やっと取り寄せてくれる」店が見つかって、
頼んだら2週間先になる。。。
なんて・・・
今だとアマゾンをポチッちゃえば次の日に手に入る。
朝ポチってその日のうちに届いていたことも・・・(^^;)
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ね。便利な世の中になっています。
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まだまだ「?」な対応もありますが、
「インフォメーション」は「ご機嫌」などに
左右されない
「アシスタント」に変わって行くでしょう。
これまでの「ロボットたち」より精度高かったです。(^^)
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「わからないこと」に時間をかけて
考えているつもりになってもしようがありません。
それは考えているんじゃなくて不安になっているだけ。
怯えているだけ。
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間違いがないのは、
「何も考えず」今まで通りの仕事をしていたら、
それがどれだけ一生懸命やったことでも「衰退する」だけだということ。
まわりはドンドン行動して未来を創ろうとしています。
未来は誰かが創ってくれるものではありません。
いや、他が創った未来はあなたの未来を潰してしまうかもしれません。
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「これから先、どうなるんだろう。」
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この「どうなるんだろう。」という言葉が、
もう他人任せな感じがします。
せめて、
「これから先、どうしよう。」
でお願いします。
そして、
「こうしよう。」「こうしたい!」
に持って行って下さい。
今の時代、
「自分自身で未来を創る」
には、知識・思考・行動の3点セットは不可欠です。
そのためにボクは皆さんのお役に立てるよう、
今日も頑張って行きます!!!
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【今日のポイント】
→ 「未来は自分で創るもの」って言ったのは数学者のアラン・ケイ
→ 「つべこべ」いっても「便利なモノ」をひとは選択する
→ 「あの頃は良かった?」でも「あの頃」にも戻れませんよ。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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