自分の表現を相手に押し付けるのはなぜだろう。。。
僕は、定期的に「食べたくなる」ものがいくつかあります。
餃子やハンバーガーや牛丼。
ええ。どれも全国展開するチェーン店です。(笑)
*
別に出張先で食べなくても・・・
とも思うのですが、
「無性に食べたくなる」
ことがあるんですよね。。。(^^;)
仕事前だと「ニオイ」を気にして
ガマンすることも多々ありますが・・・
*
さて、そんな「気軽」な食事を。と、
昨日のお昼、ふと見つけた「牛丼店」に入りまして、
いつもなら
「並とお味噌汁!」
なのですが、
店内もガラガラで、時間にも余裕があり、
珍しく「メニュー」なんぞ開きまして、、
「とん汁・お新香セット」
を選ぶことにしました。
*
店員さんに、
「とん汁・お新香セット、並でお願いします。」
と言いますと、
「Bセットですね?」
の返答。
「あ、『とん汁・お新香セット』です。」
と再度伝えますと、
「だから、『Bセット』ですね??」
なぜか、少しイラ立ち気味で・・・
*
僕は、不毛な時間を察して、
「はい。お願いします。」
と返答。
ま、それほど違ったことにならないだろう。
って思ってますし、
なんか、これ以上、
こっちが悪いみたいになりたくないし・・・。
*
結局、ちゃんと
とん汁とお新香が並と一緒に出てきました。
でも、
なんかいつもより美味しくなかったかな。(苦笑)
*
似たようなことは
他のシチュエーションでも起こります。
「タクシー利用」の際にも以前
こんなことがありました。
*
「良く知らない土地」で、
目的地の建物名は事前に知ってるけど、
当然、初めての場所だから経路は知らないので
スマホの地図アプリを頼りに移動。
これもよくあることです。
歩くには遠いか・・・。
って時は「タクシー」を利用します。
いつも荷物も大きいし。(笑)
*
で、ある時、タクシーに乗り込み、
「○○センター(建物の名前)に行きたいんですが」
と運転手さんに言うと、
「『○○会館』のこと??」
と返されまして、
地図アプリ上にもない名前でして・・・
「○○町△△番地 あたりなんですが」
と住所を伝えたところ、
「じゃ、『○○会館』なんだよね??」
と、再度その名前(たぶん旧名)を再度かぶせてこられまして、
*
(注:ここからコピペ)
僕は、不毛な時間を察して、
「はい。お願いします。」
と返答。
ま、それほど違ったことにならないだろう。
って思ってますし、
なんか、これ以上、
こっちが悪いみたいになりたくないし・・・。
(コピペここまで。笑)
*
結局、ちゃんと
「目的地」に着きました。
でも、
なんかいつもより乗り心地は良くなかったかな。(苦笑)
*
「同じモノ」を指しているんでしょうが、
「表現」が違うこともあります。
ときには「自分が使う表現」を押し付けずに、
「相手の表現」を尊重することも大事だと思います。
僕も客としてはできるだけ、
「相手の表現」に合わす努力をしているのですが、
「その表現を知らない」コトもあるんですよね。。(^^;)
*
「それ」が、店内では「Bセット」と呼ばれているのか、
「そこ」が、地元では「○○会館」と呼ばれていたのか。
*
僕より「多く機会に触れている」プロの方は、
「シロウトの表現」に寄り添ってはいただけないものだろうか・・・
あ、今回の例は「分かりやすいくらい」寄り添ってくれなかった場合ですが、
さまざまなサービスを提供する「プロ」の皆さまが
*
「相手の表現」を尊重する。
*
ということへの「気づき」になればいいな。
と思いブログにまとめてみました。
*
【今日のポイント】
→ 「専門用語」はもっと気を付ける
→ 「誰もが分かる表現」とは?
→ 「ホスピタリティ」の意味
*
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
ホームページ https://www.minoru.co
フェイスブック facebook.com/tanakaminorurise
ツイッター twitter.com/minorurise