ノーベル賞受賞の先生はもっと強烈な表現ですね。。。

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先日発表された、ノーベル賞受賞者発表で
医学・生理学賞部門にて、
京都大学特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)さんが選ばれました。

日本人がノーベル賞を受賞するのは26人目で、
医学・生理学賞では、5人目となります。

受賞の理由は、

『免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質を発見し、
がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬の開発などに貢献した』

とのこと。
詳しくは分かるはずもありませんが、

医療の分野です。かなり「身近」な成果なんですよね。

ご自身は天文学者か、医師か、弁護士か・・・

向かう道に迷った時期もあったそうですが、

「医療で成功したら多数の人に喜ばれる」

の思いから現在の道を目指したそうです。

教科書を信じるな?

TVのインタビューで、
ご自身の信念について語った際、

「教科書がすべて正しかったら科学の進歩はない。
教科書に書いてあることが間違っていることはたくさんある。
人が言っていることや教科書に書いてあることを、
すべて信じてはいけない。『なぜか』と疑っていくことが大事」

とおっしゃっていました。

僕も幾度となく、このブログ内でも自分への、問題点に対しての
「問い」について深く考えることについて語っています。
ノーベル賞受賞の先生のお話を引き合いにはおこがましいですが、
本当にこの考え方は大切だと思います。

それにしても「教科書」すら信じるなというのは強烈ですが、
「そのくらい」の熱量で「考える」に向き合っておられるのだと思うと
本当に「すごみ」を感じます。

さらに、本庶先生はこうも言ってました。

「自分が何を知りたいか、
はっきりしていないと研究というものはぶれてしまう。
何ができるかでなく、何が知りたいかであって、
できることばかりやっていると目標を見失う。
常に何が知りたいか問いかけながら研究をやってきた」

・・・「研究分野」だけの話ではなく、
ビジネスの本質にもせまるコトバだと思います。

「問題の本質」を捉え、学ぶ姿勢の大切さを感じます
確かにできることばかりやっていては
成功にも成長につながりませんよね。

僕自身も再度肝に命じて学ぼうと思いました。

【今日のポイント】
→ 「疑う」ことの大切さ
→ 何ができるかでなく、何が知りたいか
→ 成功のための行動

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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