「自分の機嫌を取る」を軽んじないで欲しいんです。

皆さんはマンガ読みますか?

僕は読みます。
ええ。それもかなりマメに(笑)

週刊誌系はかなりの数手を出してますね。(^^;)

社会人になって一時「マンガ」離れたんですが、
ほどなく戻ってきました。(笑)

もちろんマンガが好きなのもありますが、
何度か「マンガ」読んでいたおかげで、
世代を超えた「共通の話題」となり、
人とのコミュニケーションで助かったこともあります。

めっちゃ売れているマンガは
確実に社会に影響を与えていますしね。

話題の映画やドラマも

マンガが原作なんていくらでもあるし、
この頃はそっちの方がほとんどなんじゃないかな?

って思うくらい。

実際普通に「読んで」いて。

「そうそう!」

とか

「へー。。。」

とか気づきがもらえることも多いですもんね。

今日は月刊誌を買う予定。(^^)

月刊誌にも定期購読しているものがありまして・・・

それは「アフタヌーン」

分厚い月刊誌でなかなか読みごたえがあります。

2週間くらいかけてちまちま読んでいく感じ。(笑)

好きな作品を上げるとキリがないのですが、

ちょっと前から連載が始まった、

「ブルーピリオド」

ってマンガを楽しみに読んでいます。

大きなテーマは「美大受験」ですが、

スポコン系ともいえる感じで、

あまりこれまでにない感覚のマンガです。

そのマンガの一コマに、

「好きで楽しんで情熱を込めて作ったものってね

それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ

これはキレイ事じゃなくて本当に。」

僕もセミナーの最後のほうにいつも言います。

「販促物」は最終的に「売り上げアップ」を目指すモノですが、

「売り上げを上げたい気持ち」だけで、コトバやシナリオを組むと、
「売り上げを上げたい気持ち」が見ている人に伝わっていきます。

すると、そこで「買う人」は減ってしまいます。

結果的に売り上げを上げたい気持ちを否定するつもりはありませんが、

販促物で目指すのは「欲しくなってもらう」ことです。

「買ってもらえるか」は相手にまかせるしかありません。

押し売るワケにはいかないのですから。

そんな時、販促物に込めるメッセージは

「相手のタメになる」

「知ってうれしくなる」

そこにつながるものであるべきです。

だからこそ、

「販売促進」に携わる方は、
販促物を作る前には特に、、、

「自分の機嫌を取る」

もっと具体的に言うと、

「自分自身が楽しい気持ち」

をちゃんと思い出して、
相手のそんな気持ちを想像できるようにする。

ことが大切なんです。

キレイ事を言ってるわけではなく。。。

売りたい気持ちがひしひしと伝わってくる
販促物の反応率が良いわけないのですから・・・(^^;)

自身がいつも言っている事を

こんなところで再確認できたのは
なんだか不思議な気分だったのです(笑)

【今日のポイント】
→ 「作り手の気持ち」って案外伝わる
→ 説得力だけじゃダメかも
→ 自分の機嫌を取る

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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