目にとまった広告の「しくみ」を取り入れようとする考え方

ふと目にとまる広告ってありますね。

そんな時、僕はすぐ

「何で目にとまったんだろう」って考えます。

自分の属性について改めて考えるんです。

年齢層かな?

仕事柄かな?

から始まって、

家族構成や
ライフスタイルまで・・・

もちろん今の「興味ごと」も。

そして、そのあと、

目にとまった「その広告」を
何かほかに使えないかな??

って考えはじめます。
これももうクセになってますね~(苦笑)

「目にとまる」定番?

ちゃんと詳細に検証したわけではないですが、

「車内つり広告」ってわりと目にとまりますよね。

こうゆうヤツ。(^^)

最近も目にしました。

近くに立ったら、かなりしっかり読んでしまいます。

そして、普段買わないのにそういう
「週刊誌」を買ってしまう時があります。

・・・思惑通りでしょうね。(笑)

これ、メインは「通勤客」がターゲットでしょうね。

電車移動している方がターゲット。

今は電車の中で「スマホ」をじっと見てる人も
多くなりましたが、

僕だけじゃなく「それ」を明らかに「読んでいる」人が
そばに結構いて、やはり「興味」がひけている感じ。

中吊り広告から「週刊誌購入」の導線だけでなく、

もちろん「スマホから」の検索もちゃんと考慮されてます。

ネットにも「中吊り」広告がちゃんと掲載されている。
やはり「広告効果」があるということ(笑)


「週刊文春」公式サイト より

webで最新号を無料で読むことはもちろんできませんが、
「無料記事」の読みごたえもけっこうあります。

それぞれ「ライバル誌」の記事を軽く攻撃するような文章が
結構載っていて、面白いなと思います。(笑)

目次の作り方がうまい

中吊り広告のうまさは

「目次の作り方のうまさ」

だと思います。

「どんな記事が載っているのか」を知らせつつ、
詳しい内容が知りたくなる。

を演出している。

キャッチコピーやリードコピーを
作る勉強にもなりますよね!!

「カタログ」作成のヒントに

商品購入のきっかけに
「カタログ」を作成している会社はたくさんあります。

僕は「この吊り広告」の手法を
うまく活用すればいいなぁと思います。

読みたくなる「目次」を作る。という工夫があってもいいし、
目を引き「中身」へ興味を誘導する「表紙」を作る工夫へ向かってもいい。

ただ「キレイ」なカタログやパンフレットを
作成するのではなく、

お客さまの「興味」をひいて「誘導」する仕組みを
取り入れていくことが重要なんですよね。

どんどん「目にとまる」ことすら難しくなっていく、
爆発的に情報が増大していく時代なのですから。

【今日のポイント】
→ 「目にとまる」を大事にする
→ 「興味をひく」を設計する
→ 「その先」を読みたくなるを演出する

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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