一番「目に入る」場所の広告ではありますね。ただし「購入後」ですが。
新幹線のテーブル裏(収納時は目の前)全席に向けて
広告のシールが貼られています。
すでに僕はスマホで座席を確保するようになり、
その便利さに助けられています。
JRさんはもっと普及させたいんですね~。
そりゃそうですよね。
これをすべての席に「貼って行った」作業員さん。
果てしない気分だったでしょうね。
いろんなところでいろんな人が
がんばってます!!うん!!
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シールの広告
電車の中だけではなく。様々な場面で見ますね。
手軽だし、広告期間が過ぎたら、はがすだけでいい。
一番身近なのは、
自動販売機のシール広告ではないでしょうか?
季節の移り変わりや、新製品の紹介など、
割とマメに張り替えられています。
でも、、、
一般の生活者はあんまり「注視」しないんじゃないかな・・・
とも思います。
広告主側も「目に入ればいい」くらいの戦略なのかもしれませんが。(^^;)
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斬新な貼り方
昨日見かけたんですが、
あまり見ない「貼り方」のシール広告をしている
自動販売機がありました。
取り出し口に「分割して」貼ってます。
だから、飲み物を取り出すときは、、、
こんな感じ。
ある程度の「位置合わせ」も必要だし、
これもなかなか手間をかけたことをしているなぁと思います。
まだ、この一台しか見てませんが、
「そういう指示」でこの広告は作られたんでしょうかね?
たまたま「この自販機だけ」だれかがマメにやってみた
(まさかのテストマーケティング?)のでしょうか??
とにかく「必ず視界に入る」ところへ広告しているのは確かですね!
きっと自販機での購入者の「動き」を気にして作られたことでしょう。
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買った後と買う前
ちょっと気になるのは、
「そこを注視する」のは商品を取り出すとき。
つまり「買った後」ということ。
利用者は「いつもの飲み物」を買った後に、
「あーそういう新商品も出たのね~」
って感じ。
「次に買う時」に選ばれるといいね!
そういうゴールでしょうか。。。
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じゃあ「買う前」にアピールできる場所は・・・
「お金の投入口」
ここにもそのうち「広告」出始めるかも(^^;)
コインやお札の挿入口に、
「いつものアレもいいですが、
左上に『新商品』入れときました」
なんて書かれてると、「一応見る」はず。
「好みのジャンル」だと「一回買っとこうか。」
もあるかも。(*^▽^*)
これをたまたま読んだ関係者の方、
ご検討願います。(笑)
【今日のポイント】
→ 視線の動きを考える
→ 行動の順番を考える
→ 上流に設けるアピールポイント
→ 動線と導線
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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