ただ「目立つ」だけだと、「悪影響」もありえるのです。

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定期的に「視線を意識した販促物の作り方」の
セミナーを開催させていただいてます。

そこで話しているテーマでブログにまとめてみました。

「目にとまる」は大事

看板はもちろん、POP、チラシ、交通広告・・・

販促物全般、「目にとまる」ってとても大事です。

町中の看板でも、

新聞折込チラシでも、

「埋もれてしまう」と、反応率につながらないから。。。

リラックスしている人間が「どこを見るか」というのは
昔から研究されてきました。

でも、昔は「視線」を調べるためには
それ専用の「ゴーグル」を着用する必要があり、

「被験者」は「自分の視線を測られている」と
分かってしまいます。

そうすると「自然な視線」って測りにくいと思うんですよね。(^^;)

最近は本当に技術が進んでいて、
被験者に悟られることなく「視線を測る」ことができるようになりました。

目にとまる「5つの要素」

それ(最新の研究)によると、

「年齢・性別・国籍」にかかわらず、
視界に入って3~5秒間は「注目する」ところは類似する。

とのことです。

細かいことは書ききれないのですが、

目にとまる要素としては、次の5つが影響します。

色(Color)
言葉(Word)
顔(Faces)
形(Shape)
明暗(Contrast)

この5つの要素をうまく組み合わせることで、
注視されやすくなる。ということ。

最終的には内容が大切

そして、「ただ目立つだけ」じゃダメなのです。

極端なハナシですが、

「目立った部分」につまらない内容が書かれていたら、

「つまらない」が目立つことになる。

すると、結局見た人に「つまらない」という印象が
強く残ることになる・・・

コワいですよね。

こうなると、「悪目立ち」とすら言われそうです。

目立ったうえで「良い内容」を準備するから、
「反応率」に反映していくのです。

ビジュアルの設計の前に、
コンテンツの設計を丁寧にすべきなのです。

そして、「相手がどう感じるか?」を
しっかり考えることが重要になってきます。

何を「目立たせたいのか」を決めることを
優先してくださいね!!

【今日のポイント】
→ 悪目立ちにならないように!
→ ビジュアルのデザインの前にコンテンツのデザインを!!
→ 見ている人の感じ方に仮説を!!!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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