「がんばっている人」が孤独になるという、ある種キツイ現実。

ものすごい勢いで世の中が変化しています。

もうこれは誰もが同意できる事実。

その変化を受け入れて、どう対応するかが
ビジネスにおいても重要な考え方ですよね。

変化するためには行動あるのみ

ビジネスにおいて、いつまでも同じやり方だけを続けていると、

いずれ衰退していくのは当たり前のことです。

だって世の中は変化していくのですから。

「じゃあ、どうすればいいの?」

分かりません。

だって、分かっているならやりますよね。

分からないから「優先順位を決めて行動する」しかないのです。
行動するから何らかの結果が見える。

それをフィードバックとして、「次の行動」にまたつなげる。

そうやって「わからない」に立ち向かっていくしかないのです。

「わからないこと」に向かっていくから勇気も必要ですし、
思うようにいかないことへの苦しみも覚悟しなければなりません。


どこかで見かけたポスター。
これくらいの進化が必要な時代なのかもね(笑)

行動する人、邪魔をする人

組織の中でも、「このままでいいのか?」なんて
危機感を持っている人には「気づき」が起こります。

危機感を持っているから、
その場にとどまり続けることは良くないと気づくのです。

そして考え始め、仮説を持ち行動を始めます。

すぐには思い通りにいきません。

本人も迷っています。

それでも勇気を出して「チャレンジ」を始めます。

そんな時に、現れるのが「邪魔をする人」。

「それをしてどうなるの?」

などと、プレッシャーをかけてくるのです。

「チャレンジそのもの」を妨害してくるのです。

きっと「変わりたくない」のです。

そういう人に限って「強い立場」の人が多い。

もしかすると「今の自分の立場をずっと守りたい」から邪魔をするのだろうか?
と勘繰りたくなるほど、目の敵のように苦言を吐く人がいます。

「昔から自分がしてきたこと」を否定されているようにすら
感じているのかもしれません。

もっと悪く考えると、
チャレンジが実を結ぶ前に「つぶしたい」のかもしれませんね。

ここまでくると、そちらのほうが「害悪」なのですが、
「強い立場」を守りながら攻撃しますからタチが悪い(笑)

そうなると、「チャレンジしている方」は
確信があるわけでもないので、よほどの信念がないと潰れます。

「ウチはチャレンジの文化が育たなくてね・・・」

とお悩みの上層部の方、
どこかでチャレンジをつぶしている人はいませんか?

がんばっている人を応援したい

僕は「そんなチャレンジ」をそばで応援する仕事をしています。

だから、「妨害の声」も一緒に聞く機会が多くなります。

時に身につまされるときがあります。

「自分が関わったから、この人は攻撃されることになったのか?」
なんて悩む時があります。

その会社のために正しいことをしているはずなのに。。。
その人は「組織の中の一員として楽しくは過ごせていない」

その現実を感じるとき、少ししんどくなります。

ちょっと過去の自分にも重なるから。。。

組織の中でしんどい思いをしながら頑張っていた自分に重なるから・・・

今も書いていて、ちょっと重たい気分になる。(苦笑)

だから「そういう境遇」の人の気持ちは良く分かる。

だからこそ、そういう人が継続して頑張れる状況を作ってあげることも
僕の仕事の重要な役割だと思うし、そう努力している。

頑張っている人を応援したい。

がんばっている人が心底笑顔になれるように
僕はもっともっと考え、フィードバックを受け取り、
僕自身が行動し続けねばいけないのだと改めて思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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コメント

  1. 米内口 智己子(友子) より:

    お久しぶりです。う~ん涙が出ます。頑張っても報われない。白い目で見られる。そして、現状のまんま。
    気がついて、変えたいと頑張っている人が潰される❗まさしくそうですね。極めつけは、自分のお気に入りのみを厚遇する。やだやだ、辞めよって。逃げてしまいました。
    今、変化を求めて、頑張っている人に応援したいです❗

    • minoru より:

      米内口さま
      お久しぶりです!
      「理不尽」ってあるんですよね。
      でも、そこから「どうするか」が大事なのでしょうね。
      時には「逃げる」も選択肢です。
      がんばるってことと無理をするってことは違うのですから。

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